| 2025年1月4日「しぶんぎ座流星群」 |
 |
三重県では下層雲がどんどん流れてくる形で、全天快晴とはならず。一瞬だけ空がひらけた瞬間をソフトフィルターで撮影し、その画像にUFOCaptureで捉えた流星を合成しました。 |
| 2025年1月24日「激レアTLE 巨大ジェット」 |

|
自宅の定点カメラ(ATOM Cam2+分光器)に非常に珍しい「巨大ジェット(GiganticJet)」と思われる現象が確認されました。SonotaCo.JP上で活発に記録がアップロードされており、静岡県沖上空で起きたイベントとわかっています。直径は2〜30kmと解析されており、中間圏から熱圏の全層にかけて見られた巨大なTLE(超高層雷放電)です。 |
| 2025年1月30日「鈴鹿山脈沿いの積雲列」 |
 |
西高東低の気圧配置で北西風が強まる典型的な冬の装いとなりました。このような時に鈴鹿山脈の東側に位置する四日市や鈴鹿市では鈴鹿山脈に平行に生じた積雲がよく見られます。 |
| 2025年3月6日「レンズ雲」 |
 |
上層雲と下層雲が重なる空。下層ではレンズ雲が卓越して放射状に見られました。 |
| 2025年3月10日「巻雲(毛状雲)」 |
|
日中は快晴。夕方にかけて気圧の谷の接近に伴って、巻雲(毛状雲)が広がって、巻層雲へと変化していきました。 |
| 2025年3月29日「荒々しい層積雲の雲底・蜂の巣状雲」 |
 |
仕事で津市の白山町へ。朝方は層積雲が広がっており、その雲底がなんともいえない禍々しい見た目。一部が下に突起を持った構造をした蜂の巣状雲をしています。この写真を撮った30分後には嘘のように晴れ、午後には22°ハロなどの大気光学現象も見られました。 |
| 2025年4月15日「寒冷渦 主虹副虹」 |
 |
寒冷渦の影響で、近くで積乱雲やそれに伴う突風などの激しい気象現象が見られました。積乱雲に伴う乳房雲も見られたようです(私は未確認)。夕方、仕事中に空を見ると鮮烈な主虹!急いで屋上に出かけると、肉眼でもはっきりわかるような過剰虹や副虹なども見れました。 |
| 2025年5月13日「前線北端の波頭雲」 |

|
南岸に伸びる前線に対応した巻層雲の北縁が南の空の低空に観察されました。この付近では風の水平シアが見られるようで、ケルビンヘルムホルツ不安定性の波(=波頭雲)が観測されました。この雲の種(genera)ですが、上層の雲で波頭雲と分類されるのは巻雲だけ。しかし、今回のようなディスプレイを巻雲と言っていいものなのか少し疑問が残ります。 |
| 2025年6月28日「飛行機由来巻雲と三日月」 |
 |
前線の影響も無くなって終日晴れ間が広がって、四日市市の最高気温は31.5度 (14:50)。上層はある程度湿っているようで、飛行機雲がよくできました。 |
| 2025年7月10日「各地で積乱雲乱立」 |

|
今期初の積乱雲ラッシュとなりました。激しい日射により地表付近の気温がぐんぐん上昇。中津川方面や豊田市方面のいつもの場所で積乱雲が発生しました。積乱雲のライフサイクルは1時間程度なので、次々と積乱雲が発生する姿は圧巻です。 |
| 2025年7月11日「かなとこ残骸の尾流雲」 |
 |
今日も北東〜北北東の各地で積乱雲が発生。夕方(16時ごろ)には美濃方向の積乱雲が顕著に見られるようになり、そこから広がってきた積乱雲のかなとこ雲には、美しい陰影を持つ乳房雲が見られました。積乱雲由来の巻雲も各地で見られ、ハロやタンジェントアークなどが観察された時間も。日没後は、積乱雲本体を失って、尾流雲を伴いながら衰退していく様子が夕焼けで彩られ美しい光景となりました。 |
| 2025年7月24日「様々なライフサイクルの積乱雲」 |
 |
今日も猛暑日までは至らず。ただし、14時過ぎから内陸部を中心に積乱雲が沸き立つ一日となりました。日射による加熱が原因なので、同時多発的にいろんな地点でCbが発生しています。日が沈んでから、琵琶湖上空で積乱雲が発生し、三重県からよく観察されました。まるで、巨大な提灯のような見た目でした。 |
| 2025年7月25日「控えめな積乱雲ラッシュ」 |

|
今日の積乱雲はここ数日のものに比べると穏やかなもので、かなとこ雲などもあまり広がっていない印象です。衛星画像を見ると台風7号由来の雲域がもう直ぐかかりそうで、明日のテーマとなるかもしれません。 |
| 2025年8月15日「釧路湿原」 |

|
明日開催される地学教育学会全国大会のために北海道の釧路市へ。飛行機からは夏らしい雲はあまり見られませんでしたが(朝の便で羽田から釧路)、久しぶりに上空からの雲ウォッチングとなりました。 |
| 2025年8月22日「巻積雲に生じている波状構造」 |
 |
三重県ではそのような状況とは違い終日晴れ間。思い返せば、この夏は積乱雲による驟雨は全くなく、遠方の積乱雲を観察するだけのような気がします。最盛期ほどではないですが、北東の空に生じている積乱雲を観察。大きなかなとこ雲を作ることなく、そのライフサイクルを終えていく雲がほとんどです。頭上では巻積雲が広がり始め、酷暑が続きますが空の様子は少しずつ秋に近づいているような気がします。
|
| 2025年9月2日「各地で積乱雲/スプライト」 |

|
夜も北陸や若狭湾方面で前線性の激しい発雷。新しい自宅からは初のスプライト撮影を行いました。発雷を何回も感知していましたが、思うようにUFOCaptureが作動せず。いろいろと調整してようやく撮影ができました。スプライトと分かったのは3イベント。いずれも若狭湾沖で生じたスプライトでした。 |
| 2025年9月6日「ピラミダルハロ現る」 |
 |
台風一過の今日、あまり雲もないし記事のネタがないなぁと思っていたところ、ものすごいレア現象が発生しました。現象自体は昼頃から生じていたようですが、あいにく未観測。そもそもピラミダル氷晶の発生もSNSで知りました。 |
| 2025年9月8日「皆既月食2025 北陸スプライト」 |
 |
今日は2022年11月8日ぶりに皆既月食の観察を行いました。 |
| 2025年9月17日「スプライト4イベント」 |
 |
夜、京都・兵庫県境に発達した積乱雲。スプライト観測のために、三重県四日市市から西に向けて観測をすると、明るいスプライトイベントを一つ観測することができました。 |
| 2025年9月18日「雲の淵に見る微細な構造/長時間虹現る」 |

|
鈴鹿ではそこまで降られませんでしたが、近くをかすめた降水雲に断続的に虹が生じました。今日観測していて思ったのは主虹の強度と副虹の強度は必ずしも一致しないということです。例えば肉眼で色の配列までしっかりわかる副虹が現れている時は、主虹の割に明瞭でなかったのですが、逆に主虹がしっかり現れている時に副虹がそこまで明瞭化しないということがありました。 |
| 2025年9月29日「超広角(14mm)レンズによる巨大な吊るし雲」 |
 |
夕方に鈴鹿山脈に沿って吊るし雲。ただし、この吊るし雲は本当に巨大で、一見すると吊るし雲とはわからないもの。超広角カメラで撮影することで、ようやくその全貌の一部が捉えられるようになりました。日が落ちるにつれて吊るし雲の雲量は少なくなっていき、見事な吊るし雲の光景となりました。 |
| 2025年9月30日「短時間に鮮烈なタンジェントアーク」 |

|
透明度の高い快晴の空。出張のため外に出ると、思いがけず鮮烈なタンジェントアークが生じていました。尾流雲に伴う大気光象だったため、22°ハロのようなメジャーな |
| 2025年10月8日「終日台風22号の上層雲」 |

|
この台風に伴う上層雲は、昨日の記事で触れたとおり、南の低空を中心に広がりました。上層雲であるため、太陽の周囲には22°ハロや幻日などの大気光学現象も確認されました。 日没後もこの上層雲は残り、NW–SE方向に走向をもつ巻層雲が、美しい夕焼けを演出しました。 |
| 2025年10月10日「層積雲の隙間雲」 |

|
朝、鈴鹿山脈に沿って薄く層状に広がった層積雲。一つひとつの雲の形が整っており、教科書的ですが案外遭遇数は少ないものです。気持ちのいい朝の風が、秋の訪れを感じます。 |
| 2025年10月14日「層積雲の波状雲/不透明雲」 |
 |
低気圧の接近に伴って、朝方は層積雲が広がりました。一見ただの曇り空ですが、山脈とほぼ同じ高度の場所に薄く美しい層積雲が広がり、波状雲や不透明雲となりました。
夕方は寒冷前線の通過に伴い強い風と雨となりました。 |
| 2025年11月7日「午後からふさ状雲が広がる」 |

|
午前中は雲一つない快晴。正午を過ぎた頃に、淡い上層雲が広がり、それらはやがて巻積雲の房状雲になりました。TOP一枚目は一面に広がった巻積雲の房状雲を広角で撮影したもの。面白いのは亀裂が走って割れているように見えることです。 |
| 2025年11月21日「しし座流星群のクラスター現象」 |

|
今朝、しし座流星の流星クラスター現象を初めて記録しました。流星クラスター現象とは、大気圏に突入した流星物質が何らかの要因で分裂することで、同じ経路を持つ流星が多数見られる現象のことを言います。世界でも10例ほどしか観測されていないようですが、高感度カメラによる常時観測を行っていると、今回のように記録されることもありそうです。 |
| 2025年12月10日「豪快な尾流雲/南北に並ぶ巻雲/吊るし雲」 |
 |
最初は山脈沿い細長い雲だったのですが、次第に吊るし雲が主体の空へ変化。吊るし雲も、山脈でバウンドした二連の吊るし雲となりました。 |
| 2025年12月15日「核が分裂した流星」 |

|
今回、流星の本体が分裂しながら平行に光る様子を捉えることに成功しました。 |
0 件のコメント:
コメントを投稿