2025年12月2日火曜日

X1.9級フレアの黒点/高積雲の波状雲


X1.9級フレアの黒点/高積雲の波状雲 (鈴鹿市)

昨日11:49(JST)に発生したX1.9級フレアは、太陽北東縁の活動領域(NOAA 4299)起源で、そこに対応する黒点群を撮影しました。可視光の観測ですが、半暗部の構造もよくわかります。

三重県は今日も好天でした。夕方には、目を見張るような波状雲が見られ、観察場所に向かった頃にはこれらの雲は消えていました。

そして明日にかけて、日本海に中心を持つ全線が通過し強い寒気移流。これに伴う冬季雷が北陸で予想されており、今シーズン初のスプライト観測を行う予定です。

 クリックすると大きな写真で楽しめます 
15:31 高積雲の波状雲
15:31 15:38 先ほどのようび美しい波状雲ではない 一部、山脈の影響を受けている吊るし雲
15:40 光球面 大きな黒点群が
15:40 16:04 層積雲

<実況天気図+赤外画像(12:00)> リンク



<500hPa高度・気温+赤外画像(9:00)> リンク

2025年12月1日月曜日

X1.9級太陽フレア発生

X1.9級太陽フレア (四日市市)

日本時間12/1 11:49(UTC 02:49)に北東リムへ回り込み中の活動領域からX1.9級が発生。X1.9級とは太陽フレアの規模を表す等級のことです。
GOES衛星が観測する軟X線(波長1–8Å)のピーク放射照度で決まり、等級は小さい順に A < B < C < M < Xで、それぞれの基準は地球到来時の
フラックス(W/m²):A:10⁻⁸〜10⁻⁷、B:10⁻⁷〜10⁻⁶、C:10⁻⁶〜10⁻⁵、M:10⁻⁵〜10⁻⁴、X:≥10⁻⁴(数字部分はそのクラス内での倍率を表し、たとえばX1.0 = 1.0×10⁻⁴ W/m²X1.9 = 1.9×10⁻⁴ W/m²(X2.0の約95%の強さ、M9.5の約2倍)つまりX1.9級=かなり大きい(Xクラス)のフレアという意味です。)
NOAA SWPCが“R3(Strong)”は短波通信障害を公表し、随伴CMEの解析を継続中です。可視光(光球)でも目立つ大黒点群が複数面に出現中で、今日はこの黒点を撮影してみました。明日以降も次々やってくる黒点に注目してみたいと思います。

 クリックすると大きな写真で楽しめます 
14:06 四日市市 巻層雲
14:06 14:08 光球面 大きな黒点が見えてきた


15:02 22°ハロと淡いタンジェントアーク



<実況天気図+赤外画像(12:00)> リンク



<500hPa高度・気温+赤外画像(9:00)> リンク