2022年8月15日月曜日

氷晶と水滴の光学現象


「ハロと虹 〜氷晶と水滴の光学現象〜」(四日市市)
朝鮮半島付近に中心をもつ低気圧に向かって温かい空気が流入。南よりの風により暑い一日となりました。各地で積乱雲が生じており、それ由来と思われる上層雲に22°ハロが生じました。この現象は、上層雲を構成する氷晶と呼ばれる六角柱の形をした氷の粒によるプリズム効果で生じる現象です。氷晶による光学現象は総じてハロと呼ぶこともあります。

一方、降水雲が通過するタイミングにはが生じました。こちらは球状の水滴によって生じる光学現象で、ハロとは成因が異なる現象です。今日はこの虹が二回生じました。太陽高度が高いときは、虹の見える範囲は少なくなりますが、太陽高度が低くなると虹は大きくなります。

このような虹のもつ特徴や、成因が異なるハロなどが生じた一日でした。単なる虹色に光が分かれる現象でも、色々な種類があるのです。

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9:46 四日市市 22°ハロ 14:59 積乱雲 かなとこ雲はほつれている 15:55 ちゃんと対日点を中心 15:55 太陽高度は30°
17:55 再び虹登場



17:56 太陽高度は6°
17:56 


2022年8月14日日曜日

落ちない雷

「落ちない雷」(四日市市)
今日は体調を崩してずっと屋内。夜、積乱雲が通過し、南〜東の空を中心に激しく発光していました。トップの画像は落雷せずに雲の中に戻っていく様子です(雲ー雲放電)。

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18:53 桑名市
22:28 四日市市 宝殿 22:31 22:39

2022年8月13日土曜日

台風通過

「台風8号通過」(伊勢市)
台風8号の直撃は避けましたが、台風外縁部の降水帯による驟雨に打たれる時間もありました。TOPの画像は、雨上がりに北の空で見られた積乱雲です。

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11:54 伊勢市 層雲
15:32 積乱雲群




2022年8月12日金曜日

ペルセ群極大前夜 虹


「ペルセ群極大前夜/虹」(四日市市)
ペルセウス座流星群の極大は明日13日の10時頃で今日は極大前夜と呼ばれる日でした。明日の予報では雲の量が多い予報で流星どころではないことが予想されたため、自宅の駐車場から放射点が画角に入るように1時間ほど撮影を行いました。1時間しか撮影を行っていないのは、今日ですら雲の量が多いからで、雲量は8~10の曇り空。TOPの画像は、かろうじてできた雲の間から撮影したものです。

夕方は、台風由来と思われる温かい空気を感じながら、雄大積雲が発達。降水雲には虹も生じていました。

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3:26, 3:29 ペルセ流星群(3流星を正確に位置を合わせて合成)
18:08 四日市市 降水雲に虹 18:10 川越町 虹 18:10 雄大積雲

2022年8月11日木曜日

天高く ー濃密巻雲の絶景ー

「天高く ー濃密巻雲の絶景ー」(四日市市)
朝から巻雲とは思えないほど白色が濃く、太陽にかかると灰色に見えるものが生じ続けました。これは濃密雲(Spi)と呼ばれる巻雲の種です。珍しいものではありませんが、あたり一面に生じていると空が高くなったような気がします。この巻雲には環水平アークや幻日環などの光像も生じました。

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11:34 四日市市 環水平アーク 自宅定点カメラにて
11:46 津市 巻雲(濃密雲) 11:59 巻積雲の波状雲 11:59  13:43 巻雲の濃密雲の集合
13:43 
14:34  14:35 四日市市 幻日環 14:35 
14:36 

強調処理をすると幻日環がよくわかる 14:37  強調処理 14:37 濃密雲



2022年8月10日水曜日

二連・積乱雲

「二連・積乱雲」(四日市市)
熱帯低気圧が接近しており、もうすぐ台風へ昇格する見込みです。夕方、北東の方向に積乱雲が2つ存在する様子を観測することができました。衛星画像でもこの積乱雲は写っており、雨雲レーダーでも2つの強い降水エコーが観測されていました。


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15:25 鈴鹿市 南(積乱雲がある方向)
発雷の音は聞こえない(音が聞こえる目安は13km程度と聞いたことがある) 
15:41 四日市市 積乱雲  16:21 高積雲 . .