三重県を中心に日々の生活の中で出会った空の記録をしています。
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① 空の記録 2017.9〜
② 書籍紹介
③ 年別ダイジェスト
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雲の大分類
2023年2月28日火曜日
花粉光環の高度変化
「花粉光環の高度変化」
(鈴鹿市)
花粉がたくさん飛散し、太陽の周りに光環ができました。これは花粉光環という現象です。TOPの画像見てもわかるように、高度が下がるたびに環が縦に伸びていくことがわかります。特にB-R画像処理をすると楕円というより六角形状であることがわかります。花粉粒子は完全に球状ではないだろうから、おそらく花粉粒子の形状が影響しているのだと思います。
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15:22 鈴鹿市 花粉光環
16:27
16:27
17:14
今日の実況天気図(12:00) 気象庁
2023年2月27日月曜日
春はすぐそこ
「春はすぐそこ」
(四日市市)
高気圧に覆われ、終日雲一つない快晴。夜、東の空から昇ってくる星々をスナップ。赤色巨星のアルクトゥルスが見えました。
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20:17 四日市市 上弦
23:12 春の星座たち
今日の実況天気図(12:00) 気象庁
2023年2月26日日曜日
接近する木星・金星
「接近する木星・金星」
(鈴鹿市)
高気圧に覆われ快晴の空の下、積雲がちらほら。日が沈んだ後のブルーモーメントの時間帯、西の空に沈みゆく木星・金星をスナップ。太陽系が織りなす、豪華な夕景です。
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11:42 四日市市 積雲
17:21 日の入り
18:28 月・金星・木星
3/2に最接近する
今日の実況天気図(12:00) 気象庁
2023年2月25日土曜日
蒸発し、残った断片雲
「断片雲」
(四日市市)
前線が去って西高東低。積雲が湧きましたが、やがて蒸発し断片雲が残りました。
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15:21 四日市市 断片雲
今日の実況天気図(12:00) 気象庁
2023年2月24日金曜日
雨上がり 層雲
「雨上がり 層雲」
(四日市市)
大陸の高気圧縁辺の北寄りの風と日本のはるか東の高気圧縁辺の東よりの風が収束し前線を形成。上空の気圧の谷の接近に伴ってこれらの活動が活発化しました。朝から雨が続きましたが、夕方雨が止み山脈には層雲が見られました。
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15:09 鈴鹿市 乱層雲
16:41 四日市市 雨上がり 山脈沿いに層雲
16:41
今日の実況天気図(12:00) 気象庁
2023年2月23日木曜日
雨から一変 積雲と巻雲 タンジェントアーク
「雨から一変 積雲と巻雲 タンジェントアーク」
(愛知県長久手市)
高気圧と高気圧の間の気圧の谷の影響で薄いながらも乱層雲による小雨。昼頃には嘘のように晴れていましたが、至極当たり前の天気の変化です。積雲が基本的に広がり、時折巻雲や巻層雲が発生すると、22°ハロやタンジェントアークが見られました。
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8:50 愛知県長久手市 乱層雲
14:13 雨が上がり青空 積雲
14:43 巻雲 淡く22°ハロ
14:43
14:43 タンジェントアークが淡く見える(B-R処理)
15:00 タンジェントアーク(B-R処理)
久しぶりに見た
今日の実況天気図(12:00) 気象庁
2023年2月22日水曜日
快晴の空に飛行機雲
「快晴の空に飛行機雲」
(四日市市)
終日快晴の空。天気図を見てみると、日本列島全域が高気圧に覆われていることがわかると思います。鈴鹿山脈には断片雲がわずかにあるだけでした。夕方になりようやく飛行機雲が残るようになりました。夜には巻層雲と呼べるくらいまで雲量も増加。中部国際空港が近くにある三重県では、上空が航路になっています。もしかしたら、三重県は飛行機雲由来の上層雲が他の地域よりも発生しやすいのかもしれませんね。
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8:04 鈴鹿市 奈良県側に雲
8:04 断片雲
15:51 巻雲
17:33 四日市市 快晴
今日の実況天気図(12:00) 気象庁
2023年2月21日火曜日
冬型強まる 雪の降水雲
「冬型強まる 雪の降水雲」
(鈴鹿市)
日本列島を等圧線が縦断する「西高東低」。北西風が吹き出していつもの通り、降水雲は雪となりました。
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7:50
18:35 金星と木星
今日の実況天気図(12:00) 気象庁
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