2019年11月30日土曜日

夜の層積雲


「夜の層積雲」(桑名市)

大陸起源の冷涼な寒気が流入して冬の一日.終日快晴でしたが,日を跨ぐ直前には層積雲が全天に広がっていました.


▼クリックすると大きな写真で楽しめます▼





23:10 桑名市 層積雲 23:10 やや明るくなっているところはナガシマリゾートの照明
 

2019年11月29日金曜日

月齢2.5と金星/地球照



「月齢2.5と金星/地球照」(津市)

好天域に恵まれ日中は断片雲が生じては消えてを繰り返す快晴の空.宵の西空には月齢2.5の月と一番星(金星)との共演.

▼クリックすると大きな写真で楽しめます▼





13:10 断片雲 17:04 17:09  17:10 地球照 17:10





Retinaディスプレイをマクロ撮影(雪結晶撮影の準備)
 

2019年11月28日木曜日

高層雲


「朝の層積雲を見たことか」(桑名市)

南岸の低気圧が東進し,西高東低の気圧配置が完成しました.北西風が吹き,鈴鹿山系には風枕.夕方の西空は地表付近(遠方の空)が明るく,どうやら高層雲は鈴鹿山系の影響を受けているようです.

▼高層雲の微速度撮影(10:02~14:17)▼

▼クリックすると大きな写真で楽しめます▼





8:54 桑名市 層積雲(波状雲)と上空にも確認できる つまり,二重雲 9:49 9:49 9:49





15:30 山脈から始まる層状性の雲 15:30
 

2019年11月27日水曜日

南岸に温低


「雲塊が大きい巻積雲」(四日市市)

南岸の温帯低気圧や日本海に寒冷前線.高層雲から始まり,時折雨.その後巻積雲や層積雲などの高度の異なる雲の共演が楽しめました.


▼クリックすると大きな写真で楽しめます▼





11:56 四日市 15:24 津市 巻積雲の波状雲 15:24 15:24 15:24 層積雲





15:37 巻積雲 16:12 四日市市 巻積雲
 

2019年11月26日火曜日

上空2000mの層積雲




「鈴鹿山脈を超えて覆う層積雲」(津市)

朝から層積雲の曇天.西の低空には青空が見えており,この雲の端を観察できました.そのまま約4時間半に渡って微速度撮影.カメラの方向は西を向いており,雲は北へ動いていることがわかります.つまり,南寄りの風が吹いていることになりますね.津に最も近い尾鷲のウィンドプロファイラで風の鉛直成分を調べると約2000mで南寄りの風が吹き続けていることがわかります.このことから,雲底高度はそれくらいであると推定できます.

▼層積雲の運動▼


▼クリックすると大きな写真で楽しめます▼





8:54 桑名市 層積雲 9:48 津市 Scの波状雲 9:48 9:48 9:48





9:48 アスペラトゥス波状雲風味 14:23 14:23 14:23 西のかなた 雲が途切れている
 

2019年11月25日月曜日

山脈に沿った高積雲


「山脈に沿った高積雲」(津市)

様々な低気圧が東にさり,大陸起源の寒気を伴った高気圧が張り出してくる状況です.夕方以降は気圧傾度が大きくなり,強い風が吹きました.


▼クリックすると大きな写真で楽しめます▼





13:09 津市 13:09 高積雲
 

2019年11月24日日曜日

層積雲 ハロ


「合間に22°ハロ」(鈴鹿市)

朝から高層雲や層積雲.昼ごろにそれらが薄くなる頃には22°ハロも現れました.


▼クリックすると大きな写真で楽しめます▼





10:46 層積雲 11:19  11:31 22°ハロ 17:06