2020年1月31日金曜日

西高東低 時雨の虹



「西高東低 時雨の虹」(桑名市)

西高東低の気圧配置となって,大陸からの寒気の吹き出しがありました.日本海には筋状雲が見られ(下部可視画像参照),久しぶりに日本の冬という様相です.アメダスでも最低気温が4.4℃.

朝,鈴鹿山脈には降水雲が生じて虹.ただし,降水粒子が雪混じりなので,分光の度合いはよくありません.また,若狭湾から流れてきた雪雲が,あられを降らせた地域もあったようです.

▼時雨の雨▼
▼12時の可視画像 西高東低による筋状雲▼

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10:03 降水雲 10:04 ごく淡い虹 10:49 降水雲 10:50 雲量10
 

2020年1月30日木曜日

ぽかり 断片積雲


「ぽかり 断片積雲」(津市)

大気の状態は安定で,昨日に引き続き積雲対流が見られました.概ね雲量は3から5といったところです.今日のトップは,積雲が消滅する直前の断片雲です.


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10:47 10:48 10:49 10:49 15:31





15:31
 

2020年1月29日水曜日

蜂の巣状雲


「蜂の巣状雲」(四日市市)

津市で最大気温15.3℃と暖かい一日.雲量は次第に減っていき,平野では積雲対流が所々でみられました.だんだんと雲量は減っていき,巻積雲の蜂の巣状雲が見られました.

▼1月24日15時から29日21時▼


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13:08 津市 雲量9 層積雲 13:09 15:25 15:25 15:26 雲量3





16:14 蜂の巣状雲と波状雲 16:14 蜂の巣状雲
 

2020年1月28日火曜日

南岸L閉塞


「南岸低気圧」(津市)

南岸低気圧の影響で,三重県では雨.今回の擾乱で停滞していた前線は解消されそうです.閉塞点が低気圧の渦から離れていっている様子をGIFアニメーションで示してみました.下層では関東平野に寒気が流れ込んでいる様子が,等圧線からわかります.

▼1月24日15時から28日18時まで▼


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1:15 桑名市 層積雲 12:49 津市 乱層雲 16:42 16:43
 

2020年1月27日月曜日

猛烈な南岸L


「降水開始 乱層雲」(津市)

南岸の停滞前線が温低化し,南岸低気圧となりました.閉塞点が組織化しさらに低気圧に.複雑な擾乱となりました.関東には降雪も.
また,西日本では大分県で記録的短時間大雨情報が立て続けて発表されました.1月に,大雨情報が発表されるのは非常に稀だと思います.

▼1月24日15時から27日18時までの停滞前線の変化▼


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13:44 津市 乱層雲 13:44
 

2020年1月26日日曜日

朝の高積雲 夕方As


「今日も高積雲」(桑名市)

南岸の停滞前線のキンク部分に低気圧が発生.そのまま低気圧は東進します.下層の寒気が関東に流れ込み,降雪があるかもしれません.


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11:55 桑名市 高積雲 一部は半透明雲 11:55 23:18 桑名市 高層雲
 

2020年1月25日土曜日

南岸に停滞前線 高積雲


「朝 素晴らしい高積雲の絶景」(桑名市)

朝から仕事があったので,あまり空の観察ができませんでしたが,素晴らしい高積雲の眺めで1日をスタートすることができました.四日市に移動してもこの高積雲は存在していて,15時ごろにも見られたかと思います.南岸の停滞前線に対応してみられたこの高積雲.明日は前線の北上に伴って少しだけ降水がありそう.


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9:33 桑名市 高積雲 11:13 四日市 高積雲
 

2020年1月24日金曜日

北に連なった吊るし雲



「南北に連なった吊るし雲」(桑名〜津市)

前線は南に蛇行し,とりあえずの晴れ間.鈴鹿山系の東側には吊るし雲.桑名から津に移動する間でもずっとみられました.
▼北東-南西に連なる吊るし雲▼



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11:55  高層雲下 吊るし雲 12:27 津市 鈴鹿山系に沿って吊るし 12:27 北