2024年9月30日月曜日

積雲や層積雲/ハロ


「積雲や層積雲/ハロ」 (鈴鹿市)

上空(300hPa)の強風軸に対応した上層雲域。午後にはハロも生じました。

 <500hPa高度・気温+赤外画像/300hPa>09h



 クリックすると大きな写真で楽しめます 
5:50 鈴鹿市 積雲や層積雲  5:50 14:24 22°ハロ


17:55 巻層雲


2024年9月29日日曜日

降水には至らない雲の夕焼け

「降水には至らない雲の夕焼け」 (四日市市)

南岸の前線からトラフに対応した雲域がかかって終日曇天。雨が降ることもありましたが、基本はほんの小雨程度。

 クリックすると大きな写真で楽しめます 

16:54 四日市市 降水には至らない 層積雲
17:45 夕焼けに染まる

2024年9月28日土曜日

南岸に低気圧 終日曇天

「南岸にL 終日曇天」 (四日市市)

南岸の前線に低気圧。日中は曇天でしたが夕方から断続的な雨が降り始めました。

 クリックすると大きな写真で楽しめます 



20:53 四日市市 乱層雲

2024年9月27日金曜日

タンジェントアーク/巻積雲の乳房雲

「タンジェントアーク/巻積雲の乳房雲」 (鈴鹿市)

日中にピラミダル氷晶によるハロが生じたみたいです。残念ながら今の生活スタイルではなかなか日中の観察は難しいですね。夕方には残った巻層雲にタンジェントアークや22°ハロ。東の空には巻積雲の乳房雲。

 クリックすると大きな写真で楽しめます 



5:38 鈴鹿市 雨上がり 層雲 17:19 22°ハロ タンジェントアーク 17:19
17:20 巻雲が広がって巻層雲に
17:41 巻積雲の乳房雲 17:44 

2024年9月26日木曜日

高層雲の波状雲/曇天続く 層積雲

「高層雲の波状雲/曇天続く 層積雲」 (鈴鹿市)

台風16号はほぼ停滞。一応ゆっくりと西進はしています。太平洋には「熱低」のスタンプがたくさん並びました。天気図では前線はかかっていませんが、前線から台風16号にかけて見られた雲域の北縁の下層雲がかかっている感じです。台風16号は衛星画像で見る限り下層の循環が明瞭(つまりスカスカ)で、15時にはもう熱帯低気圧に降格していました。

 クリックすると大きな写真で楽しめます 
6:21 鈴鹿市 厚い高層雲
6:22 6:22 波状雲の領域

6:22 17:10 層積雲

2024年9月25日水曜日

南岸で台風発生 高積雲の二重雲他

「南岸で台風発生 高積雲の二重雲」 (鈴鹿市)

南岸の低気圧が台風に昇格。ゆっくりと西北西進しており、台風周辺や千島の東の高気圧の下層の暖湿な縁辺流によって、雷を検知しているところがたくさんあります。三重県では台風の直接の影響は少なく、秋の大気に覆われています。朝から高積雲が見られ、二重雲や尾流雲が見られました。

 クリックすると大きな写真で楽しめます 
5:36 四日市市 朝焼け高積雲 5:46 鈴鹿市 高積雲の尾流雲 6:05 高積雲の二重雲
6:05 10:49 タンジェントアーク 強調処理

10:49 波状雲
17:10 高層雲

2024年9月24日火曜日

高積雲の隙間雲でわかる二重雲 乳房雲

「高積雲の隙間雲でわかる二重雲」 (四日市市)

「高積雲の乳房雲」 (四日市市)

夕方、東の空を中心に高積雲が広がりました。写真では分かりくい二重雲でしたが、時間が経つと隙間雲になっていき、上層の高積雲がよくわかるようになりました。そのまま時間が経つと、その高積雲には乳房雲が付随するようになりました。少し豪華で不気味な景色となりました。

 <雲の微速度撮影> 

 クリックすると大きな写真で楽しめます 
5:48 鈴鹿市 降水雲 5:48 降水雲の前面 アーチ雲のような領域 16:27 消えゆく雲
16:39 四日市市 高積雲
16:39 高積雲の二重雲 16:48 下層の高積雲が隙間雲となって二重雲の構造がわかりやすくなった
16:48 隙間雲
16:48 四日市市 高積雲よくみると乳房雲がみられる 16:48 乳房雲