三重県を中心に日々の生活の中で出会った空の記録をしています。
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◇空記録(2017.9~)
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2025年3月31日月曜日
層積雲の層状雲・すきま雲/幻日
「層積雲の層状雲・すきま雲/幻日」
(鈴鹿市)
昨日から寒の戻りとなっていますが、風は弱くそれなりに昇温。
層積雲が広がっていて、よく見てみると二重雲になっていたりすきま雲になったりと、同じ雲形ですが見た目のバラエティに富んでいます。日の入り直前の太陽の右側には美しく分光した幻日。今年度の締めくくりが美しい光学現象となりました。
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7:56 鈴鹿市 巻積雲
7:56
11:46 層積雲(二重雲)
11:51 層積雲
17:42 幻日
17:42
17:42
17:42 層積雲 すきま雲
<実況天気図+赤外画像(12:00)>
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<500hPa高度・気温+赤外画像(9:00)>
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2025年3月30日日曜日
積雲の頭巾雲
「
積雲の頭巾雲
」
(桑名市)
上空のジェット気流に伴う上層雲が天気図に現れています。おそらく巻層雲のような上層雲が午前中には生じていたのだと思います。昼には積雲が多く見られ、頭巾雲を伴う積雲も見られました。
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11:46 桑名市 積雲と雲頂に頭巾雲
<実況天気図+赤外画像(12:00)>
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<500hPa高度・気温+赤外画像(9:00)>
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2025年3月29日土曜日
荒々しい層積雲の雲底 ハロ
「荒々しい層積雲の雲底・蜂の巣状雲」
(津市)
仕事で津市の白山町へ。朝方は層積雲が広がっており、その雲底がなんともいえない禍々しい見た目。一部が下に突起を持った構造をした蜂の巣状雲をしています。この写真を撮った30分後には嘘のように晴れ、午後には22°ハロなどの大気光学現象も見られました。
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6:31 四日市市 雨上がり 山脈近く 層状の雲がスタートする場所
6:31 吊るし雲
7:42 鈴鹿市 山脈に平行に分布する吊るし雲
9:07 津市白山町 層積雲
9:07
9:22 複雑な雲底(コントラストなどをやや強調気味に)
9:22 層積雲の蜂の巣状雲
9:22
13:13 22°ハロ
14:32 鈴鹿市 22°ハロ
14:32 巻層雲
16:23 吊るし雲
<実況天気図+赤外画像(12:00)>
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<500hPa高度・気温+赤外画像(9:00)>
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2025年3月28日金曜日
寒冷前線が通過 層積雲
「寒冷前線が通過 層積雲」
(津市)
明け方に寒冷前線が通過。激しい気象現象が予想されていましたが、三時ごろに強い雨が降った程度で発雷などは特になし。晴れ間が見える時間もありましたが、夕刻には再び曇り〜雨になりました。
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16:14 津市 層積雲
18:20 雲の高さは近くの山より少し高いくらい(1000m程度)
<実況天気図+赤外画像(12:00)>
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<500hPa高度・気温+赤外画像(9:00)>
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2025年3月27日木曜日
黄砂と乱層雲
「黄砂と乱層雲」
(鈴鹿市)
日本海上の低気圧に向かって南岸から湿った空気が流入し、高層雲や乱層雲が広がりました。下層は、黄砂によるヘイズが激しく、視程が非常に悪い状況。夜には寒冷前線が通過する見込みで、激しい気象現象が予想されています。
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12:18 鈴鹿市 乱層雲
<実況天気図+赤外画像(12:00)>
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<500hPa高度・気温+赤外画像(9:00)>
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2025年3月26日水曜日
黄砂のオーレオール
「黄砂のオーレオール」
(鈴鹿市)
終日快晴でしたが、黄砂がたくさん襲来していて太陽の周りが終日白んでいました。オーレオールという回折現象です。
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16:11 鈴鹿市 考査で空が白む
16:11 オーレオール
<実況天気図+赤外画像(12:00)>
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<500hPa高度・気温+赤外画像(9:00)>
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2025年3月25日火曜日
外接ハロ
「外接ハロ」
(四日市市)
昨日の雷雨は一転、快晴となりました。朝方は薄い巻層雲が広がって外接ハロが見られましたがすぐに雲ひとつない快晴となりました。
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9:33 四日市市 外接ハロ
<実況天気図+赤外画像(12:00)>
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<500hPa高度・気温+赤外画像(9:00)>
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