2025年2月6日木曜日

ハロ 火星と木星の動き

「月暈」 (四日市市)

「火星と木星の動き」 (四日市市)

冬型はやや緩みましたが、以前として西北西の風が吹き寒い一日。夜、巻層雲が広がって月ハロが生じました。また、冬の大三角を含めた火星と木星も撮影してみました。今から2週間ほど前にも同じ構図で撮影してみました。木星に比べて火星の方が移動量が多いですね。

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8:25 鈴鹿市 レンズ雲 21:29 四日市市 名前入り

21:30 22°ハロ 強調処理の画像

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2025年2月5日水曜日

豪快な降水雲(雪)

「豪快な降水雲(雪)」 (鈴鹿市)

上空に寒気が流入。500hPaの天気図を見てみてもすっぽりと寒気に覆われています。日本海上にも筋状雲が卓越し、JPCZも明瞭にわかります(北陸へ)。

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8:06 四日市市 散り散りになる積雲の群れ 8:06 8:06 積雲列


14:39 豪快な降水雲
15:05 雲の本体は衰退

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2025年2月4日火曜日

山脈平行に層積雲の群れ

「山脈平行に層積雲の群れ」 (四日市市)

西北西の風が鈴鹿山脈の西側に波状雲を作り出しました。三重県北部からはこの雲は巨大なクラウドストリート(雲の列)として観察されました。
夕方以降、雪がちらつきましたが、南岸Lによる雪ではないため積雪の心配はなし。三重県における雪は①若狭湾から流れ込む雪雲、②上空寒気+南岸低気圧、③鈴鹿山脈近くの時雨雪 といった感じですが、鈴鹿市の今日の雪は③のパターンですね。



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7:59 四日市市 奥に鈴鹿山脈に沿った雲 頭上に層積雲 8:00 8:19 鈴鹿市 鈴鹿山脈に平行にクラウドストリート


17:02 夕焼けに染まるレンズ雲


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2025年2月3日月曜日

何層かの層積雲

「層積雲」 (四日市市)

日本海上に低気圧。三重県では午前中こそは巻層雲が広がりハロが生じましたが、午後からは下層に何層かの層積雲がやってきて曇天となりました。

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9:24 四日市市 22°ハロ
13:00 層積雲 15:42

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2025年2月2日日曜日

雨上がりの層積雲

「雨上がりの層積雲」 (四日市市)

南岸低気圧が通過しましたが、午前中は雨。雨が上がった後も、層積雲気味の空模様でしたが、時折太陽の光も差し込む少し不思議な天気でした。

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11:08 四日市市 層積雲



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2025年2月1日土曜日

温帯L接近 長い巻雲/22°ハロ

「温帯L接近 長い巻雲/22°ハロ」 (四日市市)

午前中は快晴。温帯低気圧の接近に伴って、巻雲→巻層雲→高層雲へと教科書的な空の変化をしました。昼頃の巻層雲には22度ハロが生じましたが、すぐに高層雲へ。夕方には小雨が降り始めました。

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11:54 四日市市 長い巻雲が広がってきた
12:07 全天に広がり巻層雲へ


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2025年1月31日金曜日

早朝のサンピラー

「早朝のサンピラー」 (鈴鹿市)

日の出の太陽にサンピラーが生じました。この時期は(当然)寒いため、下層の雲にも氷晶が生じているため、このような短い太陽柱なら普通に観測できます。

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7:12
7:12 3

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2025年1月30日木曜日

鈴鹿山脈沿いの積雲列/太陽柱

「鈴鹿山脈沿いの積雲列/太陽柱」 (鈴鹿市)

西高東低の気圧配置で北西風が強まる典型的な冬の装いとなりました。このような時に鈴鹿山脈の東側に位置する四日市や鈴鹿市では鈴鹿山脈に平行に生じた積雲がよく見られます。衛星画像でみるとこの雲は大きな大気重力波を可視化したものであり「伊勢湾→知多半島→西尾市」とその大気の波長がよくわかるようになっています。

夕方には山脈沿いの雲の上部に生じている氷晶によってサンピラーが生じました。肉眼ではやはり注意しないといけないのですが、露出をアンダーにして撮影すると明瞭なサンピラーの様子がよくわかります。

 <雲の微速度撮影> 


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7:28 四日市市 鈴鹿山脈方向 細長い雲の上部に重なる雲
7:31 頭巾雲が切離している...?この一瞬だけでは判定できない 8:17 積雲列
17:03 太陽柱
17:04 17:04

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