三重県を中心に日々の生活の中で出会った空の記録をしています。
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雲の大分類
2023年2月3日金曜日
幻日
「幻日」
(鈴鹿市)
強風軸に対応した上層雲が朝から断続的にかかりました。夕方には久しぶりに幻日が見られました。22°ハロは強調処理をしても見られず、このことから、六角板状氷晶が優勢の巻層雲だったことが伺えます。聞くところによると、東海圏では明瞭に分光した環天頂アークも同時観測されたみたいです。私の観測では、残念ながら強調処理でギリギリ分かる程度のものしか観測できませんでした。
クリックすると大きな写真で楽しめます
8:03 鈴鹿市 上層雲が多い 中層付近には波状雲
8:03
8:04 淡い太陽柱
8:04
15:57 幻日
16:09 幻日
16:10 強調処理をしても22°ハロはほとんど見られない(=六角板状氷晶がほとんど)
16:10 肉眼ではほとんどわからない環天頂アーク
強調処理で環天頂アークの存在が分かる
今日の実況天気図(12:00) 気象庁
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