今朝、しし座流星の流星クラスター現象を初めて記録しました。流星クラスター現象とは、大気圏に突入した流星物質が何らかの要因で分裂することで、同じ経路を持つ流星が多数見られる現象のことを言います。世界でも10例ほどしか観測されていないようですが、高感度カメラによる常時観測を行っていると、今回のように記録されることもありそうです。実際に見たわけではないので、感動もひとしお、というわけではありませんが、やはり自分のカメラで記録できたという事実は嬉しいですね。
日中は気圧傾度は緩く、穏やかな快晴。上空の大気の流れに対応した細長い雲も見られましたが、すぐに見えなくなりました。
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