三重県を中心に日々の生活の中で出会った空の記録をしています。
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2025年1月30日木曜日
鈴鹿山脈沿いの積雲列/太陽柱
「鈴鹿山脈沿いの積雲列/太陽柱」
(鈴鹿市)
西高東低の気圧配置で北西風が強まる典型的な冬の装いとなりました。このような時に鈴鹿山脈の東側に位置する四日市や鈴鹿市では鈴鹿山脈に平行に生じた積雲がよく見られます。衛星画像でみるとこの雲は大きな大気重力波を可視化したものであり「伊勢湾→知多半島→西尾市」とその大気の波長がよくわかるようになっています。
夕方には山脈沿いの雲の上部に生じている氷晶によってサンピラーが生じました。肉眼ではやはり注意しないといけないのですが、露出をアンダーにして撮影すると明瞭なサンピラーの様子がよくわかります。
<雲の微速度撮影>
クリックすると大きな写真で楽しめます
7:28 四日市市 鈴鹿山脈方向 細長い雲の上部に重なる雲
7:31 頭巾雲が切離している...?この一瞬だけでは判定できない
8:17 積雲列
17:03 太陽柱
17:04
17:04
<実況天気図+赤外画像(12:00)>
リンク
<500hPa高度・気温+赤外画像(9:00)>
リンク
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