日本海上の前線に向かって南寄りの暖かく湿った空気が流入し、各地で雄大雲や積乱雲が発達。9月になりましたが、三重県内も各地で猛暑日(35度以上)が観測されたと報道されました。
朝方には人為起源雲(工場の煙由来の雲)による積雲。街並みの中からだとただの積雲に見えますが、よく見ると煙突を起点にして生じている様子が分かります。 以降、各地で積乱雲が発生しました。特に大台町では繰り返し積乱雲が発生し、日没前には大きな乳房雲を付随する積乱雲。このあと乳房雲ははじけるように尾流雲に変化し、ブルーモーメントとなっていきました。
夜も北陸や若狭湾方面で前線性の激しい発雷。新しい自宅からは初のスプライト撮影を行いました。発雷を何回も感知していましたが、思うようにUFOCaptureが作動せず。いろいろと調整してようやく撮影ができました。スプライトと分かったのは3イベント。いずれも若狭湾沖で生じたスプライトでした。
<落雷情報>
<雲の微速度撮影>
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