「明寒気流入を引き起こす低気圧の高層雲」 (鈴鹿市)
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ニュースで連日取り上げられている明日以降の寒波。週間予報支援図の気温偏差予想を見ても、記録的な寒波が解析されているということがよくわかります。 今日はこの寒気流入の様子を理解するために、予想地上天気図と約1500m上空(850hPa)の温度を合成した天気図を作成してみました。 850hPaの-6度等温線が平地で雪が降る目安で、-9度等温線はPowder Snowが降る目安です。基本的な寒気の動きは先日の予報通りで、水曜日の25日には三重県全域にわたって850hPaに-12℃以下の寒気が流入する予報です。このラインがここまで南下するのはめったになく、私は初めて見ました。 |
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12:07 鈴鹿市 高層雲 |
21:10 | |
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