2023年1月8日日曜日

北海道④ 旭川雪結晶

C3a:角柱

P3b:樹枝六花

P4c:角板付樹枝

P4c:角板付樹枝
「地表温度ー15℃の雪結晶たち」 (北海道旭川市)

ようやく極寒と言えるほど気温が下がりました。深夜から未明にかけての気温の変化をみてもわかるように、平均でー14℃と非常に寒い夜でした。しかし旭川では夜雪は全く降らず、少し残念。そこで、霜結晶の観察を行いました。三重県の霜結晶は、縦にどんどん伸びるタイプですが、ここでは角板状の結晶も散見されました。中には1cm近くの直径を持つ巨大な結晶もみられました。

▼とても巨大な結晶▼

早朝、運良く30分ほど雪が降ったので雪結晶の観察を行えました。六花に混じって角板や柱状の結晶がたくさん見られ今までの雪結晶とは種類が違うことを感じます。特に、一つ一つの結晶が巨大で、直径5mmほどはザラに降ってきます。そんな結晶を、心ゆくまで楽しむことができました。

 旭川市 深夜から朝にかけての気温・湿度の変化 

 クリックすると大きな写真で楽しめます 
昨日23:31 旭川市 蒸気霧 23:35 雪堆積場 円山動物園にて




  雪結晶  
川の上の欄干にできた霜結晶(-13.3℃) 車のボディにできた霜結晶 車のボディにできた霜結晶 角柱
車のボディにできた霜結晶 車のフロントガラスにできた霜結晶 車のフロントガラスにできた霜結晶






雪結晶たち C3a:角柱 P3b:樹枝六花



霜結晶 左方向だけ樹枝が発達しているこの方向には川があるため、水蒸気の供給される方向を表していると思う
P3b:樹枝六花



P3b:樹枝六花 P3b:樹枝六花 左の拡大



P3b:樹枝六花 不完全な六花 P4a:角板付六花






P3b:樹枝六花 P3b:樹枝六花 P3b:樹枝六花






P3b:樹枝六花(右の拡大)P3b:樹枝六花P3b:樹枝六花(左下の拡大)



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P3b:樹枝六花 P3b:樹枝六花 P5d:十二花



P4c:角板付樹枝 P1a:角板 P4c:角板付樹枝

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