2022年10月7日金曜日

日本海と南岸の低気圧 乱層雲

「日本海と南岸の低気圧 乱層雲」 (鈴鹿市)
日本海と南岸に低気圧があり、三重県はその雨雲域の直下。終日ぐずついた天気でした。


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16:24 鈴鹿市 乱層雲


2022年10月6日木曜日

遠方の層積雲の蜂の巣状雲

「遠方の層積雲の蜂の巣状雲」 (鈴鹿市)
低気圧に吹き込む冷涼な北風で、肌寒さを感じる一日となりました。四日市市では最低気温13.7℃ (02:47)。気圧の谷に位置する今日は、下層雲が多く終日曇天。夕方になって層積雲は姿を消していきました。TOPの写真は、遠方にまだ残っている層積雲の残骸をスナップしたもの。雲は薄く、蜂の巣状雲の特徴も見られます。

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7:21 鈴鹿市 層積雲
14:37 波状雲 14:40 

14:41 波状雲
17:35 層積雲の蜂の巣状雲

2022年10月5日水曜日

朝夕の吊るし雲


「朝夕の吊るし雲」 (鈴鹿市)

低気圧が南岸にあり、その雲域がかかることで終日雲の量が多い一日でした。しかしながら、朝から鈴鹿山脈沿いに吊るし雲のような雲が沢山生じており、西よりの風が卓越していたようです。そして夕方、雲域が東進し少なくなると同時に、隠れていた吊るし雲がその姿を表しました!夕焼けに染まる吊るし雲は本当に美しいものです。
下の動画では、吊るし雲の性質がよく分かるものになっています。約2時間撮影しましたが、定在波を可視化しています。

 雲の微速度撮影 
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6:11 四日市市
6:12 層積雲の波状雲波状雲 7:25 鈴鹿市 薄明光線
7:25 分かりにくいが、吊るし雲のような構造 7:26 吊るし雲 7:26 
7:26 コブのように膨らんだ構造は、上の雲と接続している 7:43 尾流雲 写真だと分かりにくい 16:10 吊るし雲
16:11 吊るし雲
16:11  18:16 夕焼け 中層雲くらいの高さ
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20:01 天頂をまたぐように線状に生じた 20:01 円周魚眼レンズのトリミング 動画から切出し

2022年10月4日火曜日

朝の高積雲

「朝の高積雲」 (四日市市)
前線が南岸に位置。それに伴う雲域がかかり、朝から雲量が多い一日となりました。気圧の谷も明瞭にわかります。夜には少しだけ雨も降りました。


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7:49

2022年10月3日月曜日

低く立ち込める雲

「低く立ち込める雲」 (鈴鹿市)
夜、低く立ち込める雲。湿度は高めです。


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18:57 鈴鹿市 


2022年10月2日日曜日

飛行機雲由来の巻雲・巻層雲

「飛行機雲由来の巻雲・巻層雲」 (四日市市)
高気圧に覆われ快晴。午後からは飛行機雲由来の上層雲が増え始め、やがて巻雲や巻層雲だらけになりました。ハロの類も期待しましたが、私が観察に出たタイミングではいずれも微妙な感じ。ゆっくりと静かに焼けていきました。

【お知らせ】
12/26 中学校理科スキルアップ研修の講師を担当することになりました。三重県内の中学校教員を対象とした研修になります。中学校の先生で興味のある方は是非お申し込みください。


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13:36 巻雲(飛行機雲変異種)
14:04 流線が美しい巻雲(毛状雲) 上空には飛行機雲 15:24 10mm 飛行機雲の変異種であることがよく分かる
15:24 淡く22°ハロ
16:36   17:34 

2022年10月1日土曜日

太陽系惑星〜木星・土星〜

「太陽系惑星〜木星・土星〜」 (四日市市)
高気圧に覆われ終日快晴の一日。望遠鏡を取り出して、木星と土星を撮影しました。ガリレオ衛星はその位置を大きく変えており、木星の周囲を公転する様子がよくわかります。


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20:39 四日市市 ガリレオ衛星は一日で場所を大きく変える
20:43 土星