前線は以前として南に位置し,梅雨期の晴れ間となりました。南の低空には,この前線に対応した上層雲域。雨こそは降っていませんが,前線の存在を,この巻雲を通じて感じることができます。この巻雲は,少なくとも昼頃から夜にかけて継続して生じていました。 日没後は,昨日撮影し損ねた金星と水星の共演を鑑賞。想像よりも両者はかなり接近しており,金星が目立ちすぎてなかなか肉眼で水星を捉えることができませんでした。トップ画像では,上から金星・水星の順で並んでいます。ちなみにこの画像には電線が何本も映り込んでいたため,画像処理をしています。
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