2023年5月25日木曜日

雨上がりの薄明光線

「雨上がりの薄明光線」 (鈴鹿市)

天気図だけ見ると高気圧に覆われており、晴れであるように見えますが、実際は上空のトラフや南からの湿った空気の流入により大気の状態は不安定。何度も繰り返し通り雨がやってきました。16:30頃にやや強い雨を観測し、その1時間後に東の空をみると、雄大積雲が彼方に見えました。おそらくこれが、先ほどの通り雨をもたらした雲だろうと思いながら、帰路につきました。
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17:26 鈴鹿市 北
17:26 層積雲の二重雲 17:26 東 雄大積雲

17:44 薄明光線
17:44

2023年5月24日水曜日

午後に巻雲

「巻雲」 (鈴鹿市)
高気圧に覆われ午後に巻雲が少し。
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17:14 鈴鹿市 巻雲
17:14  17:14 

2023年5月23日火曜日

三日月と金星

「宵の西空に寄り添う三日月と金星」 (鈴鹿市)
天気はどんどんと回復していき、夜には雲一つない快晴となりました。
夜、出張から帰りふと西の空を見ると、三日月と金星が寄り添う姿がとても印象的で、豪華な空となりました。
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7:44  19:59 金星と月 20:00 三日月と金星

2023年5月22日月曜日

前線接近 天気の変化

「前線接近 天気の変化」 (四日市市)
南岸の前線が接近するに伴い、天気は下り坂。湿度がどんどん上がり、雲の量が増えていく様子がよくわかるように2時間おきにスナップしてみました。
よく見ると、雲量が増えながら高度が下がる様子がわかります。そのまま夜には雨がぱらつくタイミングもありました。
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四日市市 空の様子が、積雲→巻積雲→層積雲と変化

2023年5月21日日曜日

ハロのない巻層雲

「ハロのない巻層雲」 (四日市市)

朝からヘイズなのか巻層雲なのかわからない程度の雲。昨日のピラミダルを期待しましたが、願いは叶わずハロのない巻層雲でした。
巻層雲の説明で、よく「ハロが生じる」とありますが、結晶成長の具合や、透明度、姿勢などで、ハロが生じないことも多々あります。今日の巻層雲は、その好例です。ハロの出現は、巻層雲であることの十分条件ではないですが、必要条件なのですね。

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11:26 四日市市 巻層雲 ハロはなし
11:26  13:53 鈴鹿市 巻層雲は濃くなり、淡く22°ハロ

18:16 四日市市
18:16 巻雲や巻層雲

2023年5月20日土曜日

ピラミダルプレートアーク?


「ピラミダルプレートアーク?」 (四日市市)

大阪や奈良、三重県でピラミダルハロ(ピラミダル氷晶のプレートアーク)が見られました。残念ながら最盛期には気づくことができず、まとまった時間に観察できたのは日没時だけでした。ピラミダルプレートアークが出現したという前情報込みだったので、生じているハロにもすぐに違和感に気づくことができました。強調処理をすると、18°付近や23°付近に怪しい光象がみられました。おそらくこれも、プレートアークだと思われます。

 雲の微速度撮影 
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17:55 四日市市 22°ハロ 幻日 46°ハロ 
17:55 18:24 ぼんやりと太陽柱 







18:25 
18:33 タンジェントアーク 18:34 






18:34 なんとなく35°ハロ...?
18:34  18:35 






18:35 
18:37 18:38