2022年9月21日水曜日

層積雲の隙間雲

「層積雲の隙間雲」 (四日市市)
台風一過二日目。高気圧がやってきて秋晴れとなりました。朝方は層積雲の隙間雲が広がりました。最近忙しいため簡易的な更新は今後も続きそうです。


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6:01 四日市市 層積雲(南)
6:01 南東 6:01 北東

9:50 鈴鹿市 高積雲と巻積雲(画面を横切る雲の帯は巻積雲の集合) 10:37 高積雲(放射状雲)

2022年9月20日火曜日

台風14号の残した濃密巻雲

「台風14号の残した濃密巻雲」 (鈴鹿市)
台風14号はその台風としての構造を崩し、温低化。上層には台風が持ち上げた大量の水蒸気によって濃い巻雲が生じています。夕方にもこの巻雲は残り、見事な夕焼け空となりました。


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7:26 鈴鹿市 鈴鹿山脈の高さの積雲 7:27 上空には濃密な上層雲 15:58 22°ハロ
17:54 濃密巻雲の夕焼け
17:55  西 黄金に輝く 17:56 
17:56 小さな乳房雲が付随
17:57 濃密巻雲は二重雲のようでもある 17:57 
18:00 
18:00 淡い太陽柱も見られる 18:05 


18:06


2022年9月19日月曜日

台風14号の朝焼け

「台風14号の朝焼け」 (四日市市)
台風14号が島根に再上陸。渦状の構造は崩れており、地上天気図でも等圧線の分布が同心円状から崩れています。


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5:36 四日市市 朝焼け 5:31 6:21 淡い22°ハロ
6:53 6:54 3次の虹も見えない 6:54


6:55 虹は見えず

2022年9月18日日曜日

台風14号上層雲の22°ハロと淡く46°ハロ


「台風14号上層雲の22°ハロと淡く46°ハロ」 (四日市市)

台風の北東象限の上層雲域がかかり、明瞭な22°ハロ。先日から使用できるようになったBR法で強調処理を施すと、46°ハロの存在がわかりました。

現在台風は、1時間におよそ20キロの速さで北北西進。中心気圧は930ヘクトパスカル、最大風速は45メートルで、中心より北東側に大きく膨らんだ箇所が暴風域となっています。東海地方へは夜遅くから20日朝にかけて接近する見込みです。

 10:30の衛星画像 

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7:14 四日市市 
7:15  10:31 22°ハロ

10:32 22°ハロ タンジェントアーク BR法による強調 外接ハロ
10:33 Σ=53° 10:33 



10:33 淡く46°ハロが見える
10:33  10:33



10:33 
10:33  10:33 


10:33 
10:34  10:34 全天に渡って46°ハロが生じている

10:35 太陽高度は53°
12:16 鈴鹿市 依然、ハロ継続