三重県を中心に日々の生活の中で出会った空の記録をしています。
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◇空記録(2017.9~)
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2022年4月27日水曜日
淡い虹 雨上がりの空
「淡い虹/雨上がりの空」(鈴鹿市)
朝方に寒冷前線が通過。そのまま晴れとなりそうですが、この寒冷前線につながる停滞前線の日本の南に存在し、それに伴う雲が終日かかり続けて曇天となりました。
鈴鹿山脈沿いは朝方層積雲の降水雲が存在(それに淡い虹が生じた)しましたが、それ以降は降水量0。のっぺりとした高層雲主体の空に層積雲やそのレンズ雲が重なるような空模様でした。
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7:26 鈴鹿市 層積雲
7:26
7:31 淡く主虹(下は強調処理)
7:32 主虹
8:02 層積雲や層雲
9:59
9:59
9:59 レンズ雲
今日の実況天気図(12:00) 気象庁
2022年4月26日火曜日
温帯低気圧の接近 荒々しい層積雲
「温帯低気圧の接近 荒々しい層積雲」(鈴鹿市)
温帯低気圧が日本海上に東進。三重県では暖気移流が卓越し、蒸し暑い一日となりました。9時の時点での500hPa高度渦度場では、地上の低気圧中心に対して、トラフが接近している様子が分かります。この温帯低気圧は明日にかけて発達しながら東進し、朝には寒冷前線が通過する予報です。そのため、未明から明け方にかけては激しい気象現象に留意する必要があります。
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7:04 四日市市 少しだけ太陽が見える 下層の雲が主体
16:25 鈴鹿市 迫力のある層積雲
17:46 層積雲(波状雲)
17:46 南 同じ高さの雲が続き、地平線の先は明るい
17:47 層積雲の尾流雲
ツバメ
今日の実況天気図(12:00) 気象庁
2022年4月25日月曜日
バルジ先端の巻層雲
「温帯Lバルジ先端の巻層雲」(鈴鹿市)
高気圧に覆われて快晴の1日。朝方は少し肌寒い感じでしたが,すぐに気温が上昇し四日市市では最高気温25.9度。夕方には巻層雲の毛状雲が広がりました。衛星画像をみてみると,華北海岸付近に存在する温帯低気圧のバルジ先端の雲が流入しているようです。この雲はトラフ前面の暖気移流によって生じ,高気圧性曲率を持つのが特徴です。明日はこの温帯低気圧が発達して接近する予報です。
巻層雲の運動
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16:19 鈴鹿市 南北に走向を持つ巻雲
16:20
16:30 淡く22度ハロ
同時期にピラミダルハロを観測した人がいるのでもしかしたら...?と思って解析したがそれらしいものは出ず。
17:44 巻層雲
17:45 南北に巻層雲が広がる 下が北
18:29
18:29 日没
18:29 細く伸びた雲
今日の実況天気図(12:00) 気象庁
2022年4月24日日曜日
停滞前線の長雨
「停滞前線の長雨」(四日市市)
停滞前線による乱層雲で終日雨。状況としては梅雨入りという感じです。
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14:49 乱層雲に吸い込まれる発電所の煙
今日の実況天気図(12:00) 気象庁
2022年4月23日土曜日
夕方に高層雲
「夕方に高層雲」(桑名市)
南岸の停滞前線が接近するに従って高層雲が広がり、街の立体感が失われました。日中は気温も高く、初夏を思わせる陽気ですが、雲が広がると気温は急激に低下。日較差が大きな一日でした。
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16:43 桑名市 高層雲
16:43
今日の実況天気図(12:00) 気象庁
2022年4月22日金曜日
鳥羽水族館へ 快晴の空
「鳥羽水族館へ 快晴の空」(鳥羽市)
仕事で鳥羽へ。気圧の尾根に対応し、気温は20度以上まで上がりました。
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スナドリネコ
グリーンパイソン
アフリカナガバノモウセンゴケ
リクガメ
クロヌタウナギ
ハナギンチャク
カワテブクロ
ケープペンギン
カブトクラゲ
カブトクラゲ
ブルーマロン
カブトガニ
ベステル
12:08 鳥羽市 飛行機雲
12:08 ほとんど雲ひとつない快晴
今日の実況天気図(12:00) 気象庁
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