2021年8月26日木曜日

22°ハロ


「22°ハロ」(鈴鹿市)

巻層雲が重なり22°ハロ。サブハイの勢力が強くなり,停滞前線は北上。


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7:23   13:18   13:18   16:53

2021年8月25日水曜日

繊細な肋骨雲


「繊細な肋骨雲」(鈴鹿市)

夕方の空に繊細な巻雲の肋骨雲。望遠レンズを準備している間にどんどんと昇華していきました。


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7:42 鈴鹿市  12:41   12:42 淡く22°ハロ
18:22 肋骨雲 18:22  




18:23  




2021年8月24日火曜日

ずっと生じた月暈


「22°ハロ」(鈴鹿市)

昨夜から月の周りに22°ハロが生じ続けました。
アップした動画を見てもわかるように,連続して22°ハロが継続しています。昼やすみに観測に出た際,目の前に(目の前だから)大きな積雲。10mmのレンズでその姿を収めました。重なるように高積雲が覆い,淡いながらも22°ハロが生じています。氷晶混じりの雲だったようです。

▼ずっと継続した月暈▼

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12:41 鈴鹿市 目の前の大きな積雲(10mm) 12:41 22°ハロ 12:41 積雲と高積雲  1:35 月暈


2021年8月23日月曜日

遠くのアーククラウド


「遠くのアーククラウド」(鈴鹿市)

朝から各地で積乱雲が乱立。あちこちに雨柱が見られます。レーダーの解析を見てみると,小粒の積乱雲が散在しているという感じです。職場に着いた頃には,雨脚に沿うように低い帯状の下層雲。迫力はありませんが,おそらくガストフロントに対応した雲,つまりアーククラウドだと思われます。


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6:37 四日市市 層積雲 6:41 積乱雲の雨脚(降水雲) 6:43 東 かなとこ雲のシルエット  7:22 鈴鹿市 北 積乱雲 7:23 降水域は2つ

7:29 遠くのアーククラウド? 7:29   12:07 22°ハロ 13:53 積雲 14:08 霧状巻層雲




14:08 22°ハロ タンジェントアーク





2021年8月22日日曜日

亀山から桑名へ北東進した積乱雲


「亀山から桑名へ北東進した積乱雲」(鈴鹿市)

大気の状態は不安定で,夕方積乱雲がやってきました。亀山から東進する形で自分の住む四日市にやってきそうで,安全が確保できる観測場所へ移動。積乱雲は鈴鹿川をかすめるように北東進し,桑名・名古屋へと移動していきました。

さて,話は変わりますが2017年から続けてきた大気光学現象の観測データが膨大になってきました。そこで,拙サイト内にその月間別の観測データを公開することにしました(こちら!)。データベースを更新すると,サイト内のグラフも自動的に変化していきます。便利な時代です。

▼桑名の幕雷▼

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10:44 四日市市 層積雲 11:49 22°ハロ 12:30 四日市市 層積雲 15:15 積乱雲の雲頂が多毛雲 15:27 熊野Cb
16:17 亀山から北東進してきた積乱雲の雨脚 観測地点はその南東側に位置する  16:17   16:19 雨脚から飛び出ている雲 16:20 20mm 16:20 トリミング

16:33 淡く幻日が見られる 16:34 桑名へ向かった積乱雲の幕雷 16:35 本当に淡く虹 16:49 タンジェントアーク



虹の月間平均観測 22°ハロと幻日の月間平均観測