「雄大積雲」 (四日市市)
「 頭巾雲を付随しながら積乱雲へ昇格(大垣の積乱雲)」 (四日市市)
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四日市市では最高気温34.6℃ (13:39)で、かろうじて猛暑日とはならず。しかし、ものすごい湿度で、外にいるのも大変億劫になる陽気でした。南岸の熱帯低気圧や太平洋高気圧の縁辺流にのって流入した暖湿気によるものと見られ、その影響もあって各地で雄大雲や積乱雲が大量発生していました。特に、激しく発達する雲の頂には頭巾雲が見られました。この雲は、発達する雲によって副次的に持ち上げられた大気に発生するもので、寿命が短いのが特徴です。この頭巾雲が綺麗だなぁと思いながら帰宅すると、この雲が雄大雲から積乱雲へ昇格中!急いで観察スポットへ行き、この雲の発達の様子を観察しました。大垣方面の積乱雲のようで、中層より下が降水雲で覆われている様子がわかります。 じつはこれ以外にも巻積雲の種々の姿や、積雲の波頭雲など、面白い雲も見られたのですが時間切れ。詳細は下の画像集を確認ください。
<雲の微速度撮影>
<積乱雲の位置> 大垣方面の積乱雲であった
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クリックすると大きな写真で楽しめます
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11:31 巻積雲の尾流雲
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11:40 巻積雲の波状雲 | 11:40 巻積雲の蜂の巣状雲 |
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13:01 画面奥から高積雲の「層状雲」→薄くなって「半透明雲」→左側には「尾流雲」、右側には「蜂の巣状雲」
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14:12 雄大雲 |
14:23 雄大雲の雲頂に頭巾雲 |
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14:23 寿命は1分程度 急いで撮影
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14:49 左の雄大雲は積乱雲①へ成長 |
14:50 周囲と比べても特別大きいことがわかる |
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15:22
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約30分間の積乱雲の変化 |
15:30 積雲の列 雲頂部が小さな波頭雲(フラクタス) |
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15:30 わかりにくいが、動画だと波頭雲となっている様子がわかる
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16:11 積乱雲①が衰退中、近くで発達した雄大雲 |
16:22 積乱雲② |
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16:47 かなとこ雲を形成しながら衰退
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