2022年8月8日月曜日

環水平アーク 巻雲の列 目の間の雄大雲 迫りくるアスペリタス







「環水平アーク/巻雲の列/目の間の雄大雲/迫りくるアスペリタス」(鈴鹿市)
太平洋高気圧の勢力は以前強く、日本列島はその勢力下。9時500hPa実況をみてみると5880mの等高度線の中にすっぽり入っています。そのような中、各地で雄大雲や積乱雲が乱立。幸い驟雨に打たれることはありませんでしたが、14:30頃には北の近くで降水雲の柱。

そこからアスペリタスがやってきて、なんともおどろおどろしい光景。この雲は寒気と暖気がかき混ぜられるときにできるそうで、雄大雲由来の冷たい空気のせいかもしれません。継続時間は長くありませんでしたが面白い雲でした。

▼積乱雲の微速度撮影▼

▼クリックすると大きな写真で楽しめます▼
8:25 鈴鹿市 北東 積乱雲とかなとこ雲 12:15 北北東  12:17 東 かなとこ雲 12:41 環水平アークのかけら 12:42 22°ハロ
12:42 
12:43 巻雲  12:45 環水平アーク 14:20 積雲(雄大雲) 14:21 激しい対流
14:25 ハロ タンジェントアークの成分も
14:33 迫りくるアスペリタス 14:33  14:34 
14:35 頭巾雲
14:36 アスペリタスの向こう 雄大雲と降水雲が見える
14:36  14:36 35mm換算で15mm 14:41 北東 雄大雲
14:36 アスペリタス 

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