2020年12月8日火曜日

層積雲の隙間から天使の梯子


「層積雲の隙間から 薄明光線」(鈴鹿市)

快晴の朝。地上付近はヘイズ気味で,出勤時は,鈴鹿山脈の輪郭がよくわかりませんでした。そのまま昼にかけて,鈴鹿山脈沿いに層積雲が広がりました。層積雲の隙間からは漏れ出た光が薄明光線となって観察されました。別名「天使の梯子」とも呼ばれ,その姿は幻想的。そういえば出勤時に,ヘイズ気味だったことを思い出しました。地上付近の塵が,コロイド粒子となって,チンダル現象として観察されたのです。


▼クリックすると大きな写真で楽しめます▼


6:22 四日市市 6:22 7:47 鈴鹿市 断片雲 13:53 薄明光線



 

0 件のコメント:

コメントを投稿