2017年9月14日木曜日

高積雲の夕焼け

高積雲の夕焼け(桑名市)18:17
 今日は朝から石川県にある「中谷宇吉郎 雪の科学館」に行ってきました。大きな施設では無いですが、ダイアモンドダストやチンダル像を観察する実験を行いました。特に驚いたのはチンダル像。動画サイトで見たことしかなく、理論が分かっていてもそこにある初めて見る「秩序」に驚きました。
やはり実験が出来るというのはいい事ですね。
そして中谷宇吉郎先生の事や研究内容について学びました。
中でも、「科学とは自然を正確に観察すること。」「現象を不思議だ、美しいと感動する」という姿勢に感銘を受けました。

2時間ほど滞在し、時間あるので東尋坊に行ってきました。
東尋坊が崖である理由。それは「柱状節理」という地形にあります。火成岩が冷えて固まる際、均一にゆっくり温度が下がることで体積が縮み、六角柱状の火成岩体ができます。これが、波による侵食で崩れると崖になるという訳です。

自宅のある桑名に到着する時間を日没に合わせて移動開始。しかし途中で渋滞にあってしまい、日没の時間を過ぎてしまいました。高積雲が西空にあり、なんだか良い雰囲気がしたので、長島で降りて開けた場所に。すると美しい夕焼けとなっていました。
天井は雪結晶を似せた
六角形


東尋坊 柱状節理
 


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