2022年3月27日日曜日

雨上がりの吊るし雲



「長く巨大な吊るし雲/薄い巻積雲と穴開き雲」(四日市/津市)
朝から鈴鹿山脈に沿って巨大な吊るし雲が生じていました。朝から津で仕事があったのでそちらに車で向かっている間もずっと吊るし雲が生じていました。衛星画像でもこの巨大な吊るし雲は捉えられており、長時間に渡って生じている様子がわかります。連なりとしては、一時、津から富山県まで伸びていました。

今日の記事はこの巨大な吊るし雲だなと思いながら夕方に見た巻積雲もなかなかおもしろいもの。快晴の空にできた巻積雲の列には波状雲が付随しており、飛行機が通ったと思われるところには消滅飛行機雲として穴あき雲が生じていました。氷晶として落下している尾流も確認できます。

▼吊るし雲から始まる高積雲▼




▼クリックすると大きな写真で楽しめます▼
6:34 四日市市 たくさん生じた吊るし雲 6:35  6:36 短い太陽柱 6:37  6:37 山脈に沿って長い雲(吊るし雲)
6:38  8:16 吊るし雲の群れ 8:16  8:16  8:16 

8:21 断片雲がフラクタスのように並んだが、フラクタスだったかどうかは不明 17:36 津市安濃町 レンズ雲の性質を持つ巻積雲 17:36 南東 巻積雲 17:38 消滅飛行機雲 17:38 飛行機が通った航路が穴あき雲となった


17:38 落下している氷晶も確認できる 17:39 巻積雲の波状雲 17:40 波状雲 17:41 波状雲

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