2021年12月27日月曜日

三重県北部で積雪 伊勢湾海上の巨大な雲


「三重県北部で積雪 伊勢湾海上の巨大な雲」(鈴鹿市)
昨日の降雪は今日の朝まで降り続けました。職場での計測では6cm。ちなみに津市での積雪は0cmで,そっちの方から出勤する同僚はみな鈴鹿の様子に驚いていました。一方,いなべ市北勢町では午前9時に65cmの積雪と,同じ県でも南北でコントラストがあります。これは,日本海側からやってきた雪雲がダイレクトに流れ込んだ影響です。
昼頃から東の空に南北に伸びる大きな雲。鈴鹿山脈の地形の影響を受けたもので,5時間近く伊勢湾海上に生じ続けました。
NHKのニュースで,JPCZ(日本海寒帯気団収束帯)と呼ばれる収束帯を頻繁に耳にするようになりました。防災上,重要な降雪システムの一つであり,その名を耳にするということは非常に重要です。

▼伊勢湾海上の巨大積雲▼

▼クリックすると大きな写真で楽しめます▼
7:16 四日市市 レンズ雲  7:17   8:28  鈴鹿市の積雪は6cm 8:29 降水雲(雪) 8:29 降水雲
8:32 鈴鹿山脈の冠雪と山脈に落ちる影 14:02 東 伊勢湾海上の巨大な積雲 レンズ雲の性質を持つ 14:02 雲頂にはベール雲 14:02  14:44 

14:59 伊勢湾海上の雲は継続して生じている 14:59  15:00  15:01 

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