昨日の降雪は今日の朝まで降り続けました。職場での計測では6cm。ちなみに津市での積雪は0cmで,そっちの方から出勤する同僚はみな鈴鹿の様子に驚いていました。一方,いなべ市北勢町では午前9時に65cmの積雪と,同じ県でも南北でコントラストがあります。これは,日本海側からやってきた雪雲がダイレクトに流れ込んだ影響です。 ◆ 昼頃から東の空に南北に伸びる大きな雲。鈴鹿山脈の地形の影響を受けたもので,5時間近く伊勢湾海上に生じ続けました。 ◆ NHKのニュースで,JPCZ(日本海寒帯気団収束帯)と呼ばれる収束帯を頻繁に耳にするようになりました。防災上,重要な降雪システムの一つであり,その名を耳にするということは非常に重要です。
▼伊勢湾海上の巨大積雲▼
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