2021年12月26日日曜日

雪結晶 日本海寒帯気団収束帯


「雪結晶/雪を降らす降水雲」(四日市市)

昨日の記事で紹介した通り,JPCZ(日本海寒帯気団収束帯)の影響による雪が三重県にも押し寄せています。今日の朝から雪雲が断続的にやってきており,朝には1cmほどの積雪。その後は青空が見られる時間帯もありましたが,15時ごろから本格的に雪雲が流れ込み始め,途切れる間も無く雪が降り続けています。明日の朝には10センチ近い積雪になっているかも。
今日は何度か雪結晶の観察も行いました。なかなか形の整った結晶は降ってこず,また降ってきてもすぐに融解するため撮影することは至難の業です。撮影システムは,オリンパスTG-6にディフーザーを取り付けただけの簡素なもの。しかし下手な顕微鏡撮影をするよりもその接写能力は非常に優れています。肝心の撮影結果は,樹枝状六花が多いという印象です。

▼SWCより作成 寒気の吹き出し▼


▼クリックすると大きな写真で楽しめます▼
樹枝状六花









7:26 四日市市 舞う雪 15:48   15:49  15:49  21:01 四日市市は本格的に雪

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