昨日から今日の朝にかけて,ふたご座流星群を観察していました。今年は週の頭に極大なので,無理はせず自宅付近から観測。同時にCCDカメラによる流星検出を行っていたため,時々家に戻り,検出の様子を確認するというスタイルです。未明にピークという予報でしたが,CCDカメラを使うとふたご群判定の流星は次のような分布になりました。
22時台 14 2時台 35 23時台 30 3時台 41
放射点が高いところに上がる時間+極大と重なってふたご群判定の流星が急激に数を伸ばしました。ほぼ毎分,検出音が鳴っていて,三大流星群は伊達ではないなという実感です。並行して,流星のスペクトルを撮影していました。レンズの前に透過型回折格子(500本/mm)を置いて撮影しました。 久しぶりに,市街地で流星群を撮影しましたが,やはり光害が気になりますね。 流星は明日もまだまだ見られます。
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