夕方,鈴鹿山麓の東側に沿って美しい層構造を持つレンズ雲やつるし雲がたくさん生じました。思わず安全な路肩に停車し,吊るし雲を観察。吊るし雲とは,雲粒の生成と消滅が同時に生じる事で,ずっとそこに定在しているように見える雲です。 1時間近く眺めていると,方丈記の有名な一節を思い出しました。
ゆく川の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず。 ▼吊るし雲の微速度撮影▼ |
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8:05 鈴鹿市 巻雲 | 11:03 22°ハロ | 11:03 環水平アークは見られない | 15:52 | 15:59 レンズ雲 |
15:59 ポカリと浮かぶ | 17:37 鈴鹿山麓に沿った吊るし雲 | 17:38 円周魚眼レンズ トリミング | 17:39 | 17:58 |
17:58 | 17:59 | 18:17 | 18:24 | 18:27 |
18:29 日の入りの瞬間 | 18:30 | 18:30 | 18:36 | 18:38 吊るし雲の雲底 独特の起伏が西日で浮かび上がる |
18:38 | 18:40 | 18:42 | 19:08 四日市市 ブルーモーメントに浮かぶ吊るし雲 | |
2020年8月17日月曜日
鈴鹿山麓に沿ってレンズ雲・吊るし雲
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