    「太陽高度57°の幻日／1日での太陽の動き」(鈴鹿市) |
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太陽高度が57度という比較的高い位置に存在する時の幻日を観察しました。幻日は太陽の左右約22°のところに生じる現象ですが，高度が上がるにつれてその位置は太陽からどんどんと離れていきます。ここまで離れている時の明瞭な幻日は少し珍しいかも。 写真だと，幻日の方が太陽高度よりも高い位置に生じているように見えますが，実際は太陽高度と常に同じです。その証拠に，円周魚眼レンズで天頂を中心に撮影すると，太陽と幻日は同心円上を通ります。 日の入りは昨日と同じ場所で観察。西に沈む太陽が1日で南にずれている様子がわかります。暑い日が続きますが，着実に冬に向かおうとしているのです。 ▼太陽高度57°のシミュレーション 幻日は太陽よりも高い位置で生じているように見えるが実際は太陽と同高度▼  |
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| 14:12 鈴鹿市 巻雲というよりは尾流雲 | 14:22 天頂を中心にした円周魚眼 | 14:24 太陽高度57°の幻日 | 14:25 22°ハロと幻日 | 14:26 尾流雲 |
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| 18:20 幻日 | 18:20 巻雲 | 18:26 | 昨日の日の入りと合成 | |
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三重県を中心に日々の生活の中で出会った空の記録をしています。
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