昨日と同じような状況が続いています。九州では水蒸気の流入が断続され,線状降水帯を形成したところもありました。太平洋高気圧とオホーツク海高気圧の狭間で,前線が停滞+暖湿気流入の典型的な梅雨末期の大雨災害のパターン。三重県では,時折驟雨はありましたが,ずっと雨というわけではありませんでした。明日は,前線上に生じると予想されている低気圧性の渦がしっかりと三重県にぶちあたりそう。
さて,天文の話題も。このところ,早朝にネオワイズ彗星(C/2020 F3 NEOWISE)が東の低空に見えています。久々の肉眼彗星です。晴れそうな日があれば早起き(?)して観察したいのですが,残念ながら今週は難しそう。 ▼12時時点での地上天気図と赤外画像▼ |
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7:40 層積雲 | 7:40 | |||
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