三重県を中心に日々の生活の中で出会った空の記録をしています。
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雲の大分類
2024年12月3日火曜日
わずかに生じた巻層雲
「わずかに生じた巻層雲」
(四日市市)
寒冷前線が北日本を通過。三重県ではこれといった影響はなく、快晴が続きました。ここ数日、同じような天気(雲わずか・快晴)ですが、これも三重県北部で見られる冬特有の天気です。週末にかけて大陸の高気圧が張り出し、冬型の気圧配置が強まる見込み。北陸冬季雷に伴うスプラウトをカラー撮影したいのですが、現在の居住地からは少し難しそうです。
クリックすると大きな写真で楽しめます
18:43 四日市市 巻層雲
19:46 わずかに雲はあるが
<実況天気図+赤外画像(12:00)>
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<500hPa高度・気温+赤外画像(9:00)>
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2024年12月2日月曜日
放射冷却による霧 接地逆転層
「放射冷却による霧
接地逆転層
」
(鈴鹿市)
快晴かつ風が弱いという、放射冷却が強く効く条件の朝。四日市市では最低気温4.3℃ (07:05)を記録しました。今日は5時には職場にいたので
日の入りを見計らって放射霧の様子を屋上から観察しました。放射冷却によって地表付近は強く冷え込み、接地逆転層となっています。この強い冷え込みの影響でできたのが放射霧で、日の出後すぐに霧消してしまいます。
クリックすると大きな写真で楽しめます
6:30 鈴鹿市 放射霧
6:30
9:15 光球(ピントは甘い)
<実況天気図+赤外画像(12:00)>
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<500hPa高度・気温+赤外画像(9:00)>
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2024年12月1日日曜日
師走 高度差の可視化
「師走 高度差の可視化」
(四日市市)
四日市市で最低気温4.7℃ (05:40)を記録。もう少ししたら氷点下に到達しそうです。日中も日差しのあるところは暖かいのですが、基本的には寒い一日。
夕方山脈沿いには散り散りになった断片雲と、その上層に少しだけ生じた雲。夕焼けの光が、その高度差を可視化していまいた。
クリックすると大きな写真で楽しめます
16:45 四日市市 高度差を可視化(下:断片雲)
<実況天気図+赤外画像(12:00)>
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<500hPa高度・気温+赤外画像(9:00)>
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