2024年12月10日火曜日

鈴鹿山脈のある景色

「鈴鹿山脈のある景色」 (鈴鹿市)

緩やかながら西高東低。鈴鹿山脈の西側、山脈を越えることができず広がっている(であろう)層積雲の一端を観察することができました。一方の東側の平野部では、日射による積雲対流が見られましたが、夕方には落ち着き、南北に走行をもつ雲が散見されました。今日のTOPは、そのような地形の違いがよくわかる写真を掲載。生じている高度はさほど違わないですが、要因がちがうということがよくわかる一枚です。

 <帯状に伸びた冬特有の雲> 

 クリックすると大きな写真で楽しめます 
15:53 鈴鹿市 北 山越の雲(左)と、平野に広がる雲
15:53 平野に広がる雲① 帯状に生じた雲 15:53

<実況天気図+赤外画像(12:00)> リンク



<500hPa高度・気温+赤外画像(9:00)> リンク

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