不安定な大気の下,三重県では落雷を伴う積乱雲がたくさん生じました。一部,停電となった地域もあったようで,近鉄名古屋線では最大で2時間近い遅延となったようです。 今日は,積乱雲直下となったときの落雷の様子を観察しました。雲から地上に向かって放電する先駆放電と,地上から雲に向かって放電する帰還雷撃の様子を捉えることができました。
夕方は,雷雨が落ち着きほっと一息つけるような気温に。地上はまだ日射による余熱と水蒸気が残りながら,寒気移流によって霧が生じました。お湯から蒸気が出るのと同じ理屈の霧です。
▼落雷動画・朝の微速度撮影▼
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