2020年9月26日土曜日

巻積雲に落ちる影/環天頂アーク 幻日 22°ハロ/強調処理で浮かび上がる46°ハロorラテラルアーク









「巻積雲に落ちる影/環天頂アーク 幻日 22°ハロ/強調処理で浮かび上がる46°ハロorラテラルアーク」(四日市市)

終日巻層雲の下に様々な雲が生じました。巻層雲より下層に存在する雲が切れるタイミングで22°ハロやタンジェントアークなど。この様子は,微速度撮影で捉えました。夕方には,巻層雲主体の雲となり,久しぶりにしっかりした環天頂アークや幻日などに出会いました。46度付近に何か見えてそうだったので,撮影後強調処理をしてみると,やはり46°の弧が本当にぼんやりと浮かび上がりました。この太陽高度だと,ラテラルアークと46°ハロとはほとんど見分けがつかないのですが,タンジェントアークがほとんど生じていないことから,46°ハロと(一応)判定しました。

▼午前中のハロの動き▼

▼クリックすると大きな写真で楽しめます▼










9:16 四日市市 強調処理で浮かぶ上部タンジェントアーク  9:18 22°ハロ 12:29 鈴鹿市 22°ハロ 14:53 四日市市 22°ハロ










15:17 22°ハロと幻日 15:17 22°ハロと幻日 15:35 22°ハロ 環天頂アーク 強調処理 15:36 巻積雲に落ちる飛行機雲の影










15:36 巻積雲の上に飛行機雲があることがわかる 15:49 環天頂アーク 15:50 22°ハロ 環天頂アーク 15:54 強調処理





15:54  強調処理 16:53 積雲16:53 幻日
 

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