不安定な大気の下,三重県では下層雲が卓越.正午すぎからの下層雲の運動を捉えるために,タイムラプス動画を撮影しました,動画の後半で,降水雲が去って,下層雲が少なくなる頃に幻日が輝いている様子がわかります.
ちょうどその動画を西の方角で撮影している頃,虹を狙って観察場所に移動しました.案の定虹が生じ,偏光板を使った実験を行いました.虹は,反射のプロセスを経て生じるため偏光性があり,主虹の場合,それがよくわかります. また,虹が消える頃には,西の空で,氷晶による大気光学現象! タンジェントアークが強く輝き,そして環天頂アークや幻日が生じました.
マルチディスプレイ
タンジェントアーク
▼約3時間のタイムラプス▼ |
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▼虹の偏向実験動画▼
▼クリックすると大きな写真で楽しめます▼ |
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14:13 津市 層積雲 | 16:17 虹 太陽高度は25.4° | 16:19 | 16:22 下層雲が切れ始める | 16:26 |
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16:26 | 16:35 東の空 降水雲の名残 | 16:37 ちょうどその頃,タンジェントアーク,環天頂アーク | 16:40 環天頂アーク | 16:40 環天頂アーク |
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16:40 明瞭にみられる | 16:41 タンジェントアーク | 16:43 乳房雲(?) | 16:48 環天頂アーク | 16:51 環天頂アーク |
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16:51長く伸びる環天頂アーク | 16:52 | 16:52 幻日 | 16:56 V字のタンジェントアーク | 16:56 |
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17:05 タンジェントアークと環天頂アーク | 17:16 環天頂アーク | 17:21環天頂アーク | ||
2019年8月20日火曜日
虹三昧
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