2021年2月5日金曜日

飛行機雲由来の肋骨雲 22°ハロ



「空に浮かぶ天使の羽〜肋骨雲〜 / 22°ハロ」(鈴鹿市)

飛行機雲から広がった巻層雲が全天を覆い,22°ハロが見られました。トップの写真は,飛行機雲らから巻雲・巻層雲になる最初の段階です。飛行機雲を軸にして,見事な肋骨雲が生じました。その姿はさながら天使の羽のようです。

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7:47 積雲 10:48 巻層雲に22°ハロ 10:49  10:49 肋骨雲 10:49 
10:49  11:50  11:50  11:51  11:52 22°ハロ



14:52  14:52 



 

山脈に沿った降水雲


「山脈に沿った降水雲」(鈴鹿市)

昨日の記事で紹介した鈴鹿山脈に沿った雲が今日も見られています。昨日より厚みはないですが、可視画像にはその姿がしっかりとうつっています。この雲の成因は、鈴鹿山脈によって励起された山岳波が到達するところまで生じると考えられます。今日は伊勢湾上空程度ですが、昨日は愛知県東部まで到達しています。「三重県北部特有の雲」と呼んできましたが、実際はもう少しエリアが広そうです。

▼8時の可視画像(SCWより)▼


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8:02 東の空 長い雲 8:02 西の空 長い雲 8:16  13:27 雪の降水雲 13:27 


13:28 東の空 長い積雲 13:28 雲頂部 飛行機



 

2021年2月3日水曜日

鈴鹿山脈に沿った長い雲/サンピラー

「鈴鹿山脈に沿った長い雲/サンピラー」(鈴鹿市)

鈴鹿山脈に沿って長い雲が生じました。観察した地点(下の「」を参照)から東と西に見られ,1時間以上ほぼ位置を変えず生じ続けました。気象衛星からは,鈴鹿山脈によって生じた地形性の雲であるとわかります。その姿はまるで波状雲。自己相似的(フラクタル)なのがおもしろいですね。
この雲は,雪の降水雲や尾流雲も付随しており,サンピラーも生じていました。

▼9:30可視でも見え続ける雲▼


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6:59 鈴鹿市 長い雲① 7:00 ② 7:00 ② 7:00 ②の一部を拡大 尾流雲 7:01 10mm ②

7:06 ① 7:18 太陽柱 7:18 太陽柱 7:23 太陽柱



 

2021年2月2日火曜日

Fumulus


「Fumulus」(鈴鹿市)

夜に寒冷前線が通過。朝は雨上がりの空でスタートしました。水っぽい感じの雲が浮かび,工場から排出された煙をエーロゾルとして,雲が生じています。Fumulusといいますが,日本語の学術名が(恐らく)無く,煙状雲と呼ばれることが多いようです。

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7:38 鈴鹿市 彩雲 7:38 雨上がりに残った高積雲 7:42  14:59 細い積雲とその上の頭巾雲 14:59 




14:59 吹き飛ばされる雪の降水雲



 

2021年2月1日月曜日

高積雲と太陽柱


「太陽柱 高積雲」(四日市市)

放射冷却が強力に効いた今日の最低気温は-2.3℃(5:49)。相対的に暖かい川の上には蒸気霧が生じていました(下の画像の中の5枚目)。空には気圧の谷に対応する高積雲。さらに大気中に浮遊する氷晶によって太陽柱が生じていました。その後,だんだんと層積雲,高層雲と曇天になっていきました。


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7:00 四日市市 高積雲の朝 7:07 太陽柱 7:38 高積雲 17:31 四日市市 高層雲とその波状雲 朝の蒸気霧