正午を過ぎた頃から巻雲の量が増えていき、各地で大気光学現象が生じました。あいにく太陽高度が高い時間帯は観察ができなかったですが、自宅のライブカメラでは環水平アークの発生は確認できず。正午を過ぎて上層雲量が増えてくると、タンジェントアークが明瞭なハロが生じていました。強調処理を施すと容易に外接ハロが浮き出て来ます。
夕方観察に向かうと、驚くほど鮮明な環天頂アーク!ラテラルアークも生じていましたが、22°ハロの発生は弱く、板状結晶が大半を占める上層雲だったようです。この傾向は、他の地域でも同じだったようで、数時間前の兵庫では、鮮烈な環水平アーク(環天頂アークと発生メカニズムは同じ)の写真が届きました。
読者の方より 『環水平アーク』
|
0 件のコメント:
コメントを投稿