2022年11月6日日曜日

快晴の空に鈎状雲 科博へ 異常巻アンモナイト・ウミユリ・長岡ノート など


「快晴の空に鈎状雲/国立科学博物館へ 〜異常巻アンモナイト・ウミユリ・長岡ノート など〜」 (東京都台東区・上野)

今日は朝から上野の国立科学博物館へ。歴史的な建造物の中には、一日では見きれないほどの展示物があり、圧倒されました。生物・地学分野が多い印象ですが、物理化学等の分野も一応あります。 子供連れが多かったですが、子供にとっては少々退屈かも..?とも思いました。もちろん大人の我々は大いに楽しむことができました。 天気概況の方は高気圧に覆われ終日快晴の一日。飛行機雲由来巻雲も生じましたが、朝方だけでした。昼頃も快晴でしたが、東京湾方面には少しだけ積雲。風も穏やかで、良い東京出張となりました。

 クリックすると大きな写真で楽しめます 

7:32 東京都台東区 小さな巻雲の群れ
7:32 鉤状雲 9:21 尾流雲
13:28 台東区・上野 快晴 遠くに積雲 不完全菌類ヤンマタケ 宿主を栄養として成長した様子 膝をついたティラノサウルス
小さな前脚は、この状態から起き上がるために使ったらしい
K/Pg境界(中生代末期の境界)
隕石衝突後、日光が失われ再びシダ類が繁栄したらしい
グリパニア(最古の真核生物) ストロマトライト
ウミユリの化石 状態よく残っている
リンボクの樹皮 直立二足歩行によって人間が獲得した能力
長岡によるプランクの熱力学講義のノート
フォトクロミズムの例 紫外線照射前 照射後 紫色に
フォトクロミズム説明
マイケルソンモーリー干渉計 僅かな変位は干渉縞の変化で明らかになる
TLEについての展示を始めて見たため激写 red spriteの形の違いやBlue jet,Elvesなどの現象も紹介されている(が、ここまで)
旧暦 この時期、江戸では雪結晶の模様がブームとなる
日本列島の岩石地図 面白い表現方法 もっとじっくり見たかった
シダ化石 アンモナイト(平巻き)


アンモナイト(異常巻き)


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