三重県を中心に日々の生活の中で出会った空の記録をしています。
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2021年7月17日土曜日
断片雲とゆっくり動く巻雲
「レンズ雲/断片雲」(四日市市)
前線が消滅して3日目。東海,近畿地方で梅雨明けが発表されました。先週までとは違い,積乱雲はどこにも見られず,大気が比較的安定していることが空を見ているとよくわかります。夕方にタイムラプス動画を撮ってみると,上層の雲がものすごくゆっくり動いている様子が気になりました。300hPaの様子を調べてみると,南よりの風で風速10kt程度。やはり非常にゆっくりとした大気の動きでした。
▼雲の微速度撮影▼
▼クリックすると大きな写真で楽しめます▼
6:09 四日市市 層積雲
10:20 巻積雲 淡く22°ハロ
15:18 鈴鹿市 積雲と巻層雲
18:26 レンズ雲
18:26 散り散り 断片雲
18:29
22:51 夜の積雲
22:54
今日の実況天気図(12:00) 気象庁
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