2020年5月30日土曜日

明瞭な22°ハロ,その後...



「明瞭な22°ハロ,その後...」(四日市市)

高圧帯に覆われながらも,次の低気圧に対応する上層雲がやってきて,22°ハロが煌めきました。トップの写真は正午前の画像です。が,この後,ピラミダル氷晶によるハロ群が生じており,数年に一度レベルのレア現象が生じた特異日となりました。おそらく,私の住む地域にも生じていたはず。。。写真をみる限り,9,18,20,23,24,35度のハロなどが生じており,ランダム配向のピラミダル氷晶による現象です。この氷晶を構成する上層雲は関東に流れていき,そちらでも観察されたようです。

▼氷晶あだつさんのミラミダル氷晶によるハロの記録▼


▼クリックすると大きな写真で楽しめます▼





10:48 22°ハロ 下端 10:49 全周22°ハロ 14:59  14:59 
 

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