十種雲形では下層雲は層雲・層積雲・積雲と分類されます.今日のトップの画像は,冬の三重県北部によく見られる,鈴鹿山系に沿った長い下層の雲.初めてこの雲をみると,少々分類に困りますが,①層雲にしては高度が高すぎ,②層状性が認められないため層積雲でもないことから③積雲と判断,といった感じでしょうか.よくみると,積雲特有の雲底高度が揃っているという特徴(持ち上げ凝結高度LCLに対応)がこの雲にも確認できますね.
|
||||
▼クリックすると大きな写真で楽しめます▼ |
||||
|
f |
|
|
|
10:31 車窓から 冬の積雲 | 11:08 津市 | 15:43 | 16:08 四日市市 東 長い積雲 | |
0 件のコメント:
コメントを投稿