近年の天体観測では電子観望が必須となっています。電子観望では、星雲などの淡い天体を観測することができるためです。当然ハードルは高く、以前の私の観察はもっぱら双眼鏡で眺める程度でした。 しかし近年、Seestar S50という、オールインワンの望遠鏡+カメラが8万円台で購入できるようになりました。12月に和歌山へ行った際に紹介してもらい、このたび導入することができました。上の2枚とも撮影地は四日市の市街地です。四日市の街明かりや工場の明かりがあっても、ここまで鮮明に描写できます。NGC天体まで1時間近い露光により、その渦巻き構造が鮮明に分かります。操作も簡単で、すごい望遠鏡です。しばらく遊び相手になってくれそう。
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