2018年7月14日土曜日

39.9℃ 夏の銀河



「夏の銀河」(菰野町)23:30頃

高気圧がどんと居座り,夕方には雲一つない快晴の空となったので,星空を見ようと思い立ち,車で30分ほどの場所にある「県民の森」にやってきました.
7月31日の火星大接近に近づくにつれ目立つようになった火星と,天の川の中で煌々と輝く土星に見惚れながら,屈折式望遠鏡を持ってこないことを少し後悔.

こうして真っ暗な森の中で星を見ている時は決まって,地球という星に自分が存在し,そしてここも宇宙の中なんだという事を実感します.
極めてあたりまえのことですが,これは重要な宇宙体験なのです.

ちなみにこれらの画像はすべてRAW現像したものですが,無料のソフトなのでやはり限界がります.また,県民の森は四日市に近く,どうしてもその光害が入り込んでしまうため,天体写真としてはまり美しくありません.もっと暗いところに行ったり,赤道儀使えばいいのですが,如何せん時間とお金がかかります.
しばらくはまったりこんな感じで星空の撮影ができたらいいかなと思います.
▼クリックすると大きな写真で楽しめます▼





17mm 10mm 10mm 10mm 15mm





7:46 巻雲 7:46 内暈 13:34 環水平アーク 13:34 22°ハロ 13:34 巻雲





39.9℃ 14:52 津  12:10 22°ハロ



 

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