南岸に存在する停滞前線の上層雲が,大気光学現象を生じさせました.
環水平アークなども見られたようですが,その時間は屋内の仕事をしていたため見ることができず.結局,夕方に空中散歩です. しばらく粘りましたが,本当に淡い環天頂アークしか出ず,そろそろ屋内に戻ろうかとした所,突如幻日が輝きだし,そして美しい環天頂アークが煌めきました. 幻日と環天頂アークは,どちらも六角板氷晶が原因で生じる現象なので,同時に出現することが多いです. ちなみに,幻日は六角板氷晶の頂角60°のプリズム効果で生じるのに対し,環天頂アークは頂角90°のプリズム効果で生じる現象です. |
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9:42 拡散する飛行機雲 | 12:27 22°ハロ | 17:14 巻雲(搭状雲) | 17:16 両側に幻日 | 17:21 |
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17:21 幻日の離角は大体人差し指と親指の間くらい | 17:27 10mm | 19:15 朧月 | 21:49 月暈 | |
2018年5月27日日曜日
幻日・天頂環・22°ハロ
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