名古屋は午前10:40に35℃到達で8日連続の猛暑日となりました。九州南部では熱帯低気圧由来の積乱雲が線状降水帯となって、鹿児島県などで降水をもたらしました。24時間雨量で300mmが報じられた地点も。
三重県ではそのような状況とは違い終日晴れ間。思い返せば、この夏は積乱雲による驟雨は全くなく、遠方の積乱雲を観察するだけのような気がします。最盛期ほどではないですが、北東の空に生じている積乱雲を観察。大きなかなとこ雲を作ることなく、そのライフサイクルを終えていく雲がほとんどです。頭上では巻積雲が広がり始め、酷暑が続きますが空の様子は少しずつ秋に近づいているような気がします。
<雲の微速度撮影>
|