梅雨前線に西南西から相当温位345K以上の暖湿気が流入続けています.降水活動を長期化させる要因は,活発な対流活動の持続(今回の場合前線帯での断続的な収束上昇)と下層に湿気(=雨の原料)の断続的な供給によるものです.数値予報(GPV)で850hpaの様子をみてみると,断続的な水蒸気の供給と前線帯による収束上昇がみられることが分かります.
▼数値予報GPVより12h,21hの予想850hpa相当温位 風▼ (初期時刻は30日9時) |
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12:51 津市 乱層雲 | 16:24 雨上がり 層積雲 青空も見える | 16:26 | 17:28 雲の隙間から上層の巻積雲 | 17:28 |
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