2025年7月4日金曜日

東海地方が梅雨明け 平年より15日早い夏の到来

「東海地方で平年より15日早い梅雨明け」 (鈴鹿市)

今日(ようやく?)梅雨明けが発表されました。台風縁辺を回る暖湿気の流入で今日も各地で積乱雲が乱立。しかし、鈴鹿市からは昨日と同じでヘイズの影響で視程が悪く、満足に観察ができませんでした。

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18:13
18:13 おそらくかなとこ雲由来の巻層雲 3

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2025年7月3日木曜日

ヘイズ多し かなとこ雲

「ヘイズ多し かなとこ雲」 (鈴鹿市)

各地で積乱雲。しかし、ヘイズの影響で満足に観察できませんでした。

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14:36 鈴鹿市 かなとこ雲
14:36 淡く22°ハロ 14:36

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2025年7月2日水曜日

積乱雲 雷

「対地放電」 (四日市市)

日中は各地で発生した積乱雲由来の雲に全天が覆われて、遠方の積乱雲は満足に観察できず。夜の初め、三重県北部を中心に積乱雲が発達し、落雷の中帰宅しました。

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19:44 四日市市 雷
19:54

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2025年7月1日火曜日

大きく広がるかなとこ雲

「大きく広がるかなとこ雲」 (鈴鹿市)

桑名市で最高気温36.4度 (16:54)。東海地方は依然として梅雨明けは発表されず。太平洋高気圧に覆われた日本列島は激しい日射により地表付近の気温がどんどんと上昇。毎夏のことですが、14時を過ぎた頃になると激しい上昇気流は対流圏界面まで到達しかなとこ雲を形成。今日は(も)恵那、中津川方面の積乱雲群によるかなとこ雲がよく観察されました。残念ながら指定があまり良くなかったため、積乱雲本体のモクモクとした対流の様子は観察できていません。

 <衛星から見た積乱雲の可視画像> 


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17:31 鈴鹿市 北西 大きく広がるかなとこ雲
17:32 かなとこ雲由来の22°ハロ アンシャープマスク
18:57 四日市市 日没前 かなとこ雲より下に太陽光が当たって、積乱雲の本体が見える
18:57 19:23 四日市市 日没後 真っ赤に染まる巻雲 おそらくかなとこ雲由来の巻雲

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2025年6月30日月曜日

奈良県から広がるかなとこ雲

「奈良県から広がるかなとこ雲」 (鈴鹿市)

猛暑日となった地点は三重県ではありませんでしたが、夜になってもなかなか気温が下がらず過ごしにくい一日となりました。昼過ぎからは内陸部を中心に積乱雲が発生。発雷確率から長野方面の積乱雲を狙っていたのですが、小規模なCbが見られた程度。それよりも西方向(奈良県方面)からやってくる積乱雲のかなとこ雲が絶景でした。上層の大気の流れはそこまで強くないのか、美しく円形に広がっていきました。

<積乱雲の位置>


 <雲の微速度撮影> 

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16:12 積乱雲① 発達初期 香水エコーもピンポイントに強い感じ
16:14 かなとこ雲 17:42 積乱雲② 奈良方面から広がるかなとこ雲


18:14 積乱雲① 雲頂高度が高く、太陽高度が十分に届いている



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2025年6月29日日曜日

快晴 巻層雲に22°ハロ

「快晴 巻層雲に22°ハロ」 (四日市市)

太平洋高気圧に覆われて終日快晴の一日。昼過ぎには巻層雲が広がる時間帯があり、22度ハロなどが卓越しました。しかし、東海地方の梅雨明けはまだ発表されず。明日以降でしょうか...。

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12:41 四日市市 22°ハロ
12:41 巻層雲

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2025年6月28日土曜日

飛行機由来巻雲と三日月

飛行機由来巻雲に22°ハロ」 (四日市市)

「飛行機雲と一部領域で尾流雲」 (四日市市)

飛行機由来巻雲と三日月 (四日市市)

「飛行機雲の夕焼け」 (四日市市)

東海地方の梅雨明け発表はまだ発表されず。前線の影響も無くなって終日晴れ間が広がって、四日市市の最高気温は31.5度 (14:50)。上層はある程度湿っているようで、飛行機雲がよくできました。飛行機雲や由来巻雲、変異雲が広がって22°ハロなど。環水平アークを期待したのですが、それは出現せず。朝から夕方まで楽しめました。

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11:38 四日市市 飛行機雲から広が変異雲 22°ハロ
12:23 22°ハロ 環水平アークは残念ながらみられない 12:23

12:26 蒸発していく飛行機雲
15:22 22°ハロ 15:24 22°ハロ タンジェントアーク 幻日
18:04 13mm 飛行機雲
18:27 巻雲 18:28 飛行機雲が次々と発生する
18:28 セントレアが近い三重県上空は多くの航路がある
18:55 飛行機雲由来巻雲 18:55 飛行機雲由来巻雲
18:55 尾流雲を形成し穴あき雲となる
19:11 飛行機雲由来巻雲  19:18


19:18 飛行機雲の夕焼け



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