2025年6月24日火曜日

梅雨続く

「停滞前線 乱層雲」 (鈴鹿市)

華中から本州付近に停滞する前線や低気圧、さらに接近中の台風第2号や寒気を伴うトラフの影響で、西~東日本を中心に大気の状態が非常に不安定となりました。三重県でも終日曇天で、しとしとと弱いながらも長時間雨が続きました。

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8:00 鈴鹿市 乱層雲 8:04

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2025年6月23日月曜日

梅雨前線 乱層雲

「梅雨前線 乱層雲」 (鈴鹿市)

広い範囲で大気の状態が不安定。鈴鹿(中勢地区)で勤務をしているため、帰宅後に「しとしと降るだけだったね」と妻に聞くと「ものすごい雨に降られたよ!」と。確認してみると、三重県北部では積乱雲群が発達しており、発雷やアーチ雲の形成も見られたようで、シビアな一日だったみたいです。

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6:59 鈴鹿市 乱層雲 17:34 乱層雲

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2025年6月22日日曜日

停滞前線が復活 淡いハロ・幻日

「停滞前線が復活 淡いハロ・幻日」 (四日市市)

再び停滞前線。雨がふることはありませんでしたが、濃くて厚い中〜上層の雲がやってきて22°ハロなどが淡く観測されました。

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14:10 四日市市 22°ハロ
15:14 濃密な上層雲 17:14 巻層雲


17:14 淡くハロ 幻日



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2025年6月21日土曜日

停滞前線に22°ハロ

「前線由来のハロ」 (鈴鹿市)

日本海上に生じている停滞前線由来の巻層雲。その巻層雲に22°ハロが煌めきました。日中、なかなか忙しくこの写真は車のガラス越しにとったもので、露出アンダーかつゴーストもたくさん見られます。

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11:58 22°ハロ



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2025年6月20日金曜日

真夏日の積雲

「真夏日の積雲」 (鈴鹿市)

今日も最高気温が30度以上の真夏日でしたが、連日の暑さに比べると少々優しい気もしました。朝から下層では積雲対流が見られ、下層の水蒸気量が多いことが窺い知れる雲となりました。

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7:13 鈴鹿市 積雲
7:13 塔状に大きく発達 7:13 大きな積雲


18:35 夕焼け



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2025年6月19日木曜日

遠方の積乱雲

「遠方の積乱雲」 (鈴鹿市)

今日も太平洋高気圧に覆われて夏日。昨日ほどでは有りませんが、暑い一日となりました。東の方角に望む内陸部では、夕方に積乱雲が見られました。

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17:09 鈴鹿市 積乱雲



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2025年6月18日水曜日

三重県積乱雲第一号


「天に広がる巻積雲/大台町の積乱雲」 (鈴鹿市)

猛暑日(最高気温35度以上)となったのは上野35.9 (14:20)度、粥見35.5 (12:30)度、桑名35.3 (13:50)度、鳥羽35.0 (13:10)度の4地点でした。それ以外の場所でも30度以上の真夏日となっており、6月猛暑は継続。夕方になってもかなり暑く、南の空には大台町付近で発生していた積乱雲の残骸が見られました。夏の積乱雲第一号です。
 <大台町の積乱雲> 


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18:19 
18:19 18:20
18:21 大台町上空の積乱雲 18:21  トリミング この時期はカメラのレンズは超広角ではなく標準ズーム(70mm)のレンズを装着する方が好ましい 18:59

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2025年6月17日火曜日

真夏日・遠方の積雲列

「真夏日・遠方の積雲列」 (鈴鹿市)

猛暑日(最高気温が35度以上)になった年は桑名で35.0 (10:40)度、熊野新鹿で35.4 (15:20)度。天気図上では停滞前線が消滅し、太平洋高気圧が張り出す夏の気圧配置となっています。昨日に引き続き、各地で真夏日・猛暑日となり、この傾向はまだ続きそうです。


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17:03 鈴鹿市 積雲の群れ
17:03 遠方に雄大雲

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2025年6月16日月曜日

巻積雲の層状雲

「巻積雲の層状雲」 (鈴鹿市)

各地で真夏日、猛暑日となり、とても暑い一日となりました。四日市市では31.0 (15:00)度。熊野新鹿では36.1 (13:20)度となり猛暑日。基本的に対流性の雲(巻積雲、高積雲、積雲など)が中心に発生しました。

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6:38 鈴鹿市 様々な高度に雲 雲の陰影で分かる 8:28 美しい層状雲 8:29

8:29 巻積雲の層状雲 12:48 巻雲の濃密雲

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