「正午から夕方にかけてタンジェントアークが継続」 (鈴鹿市)
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気圧の谷の前面に巻層雲が広がる領域ができて、昼過ぎからハロが生じました。最初は22°ハロのみでしたが、次第にタンジェントアークの成分が明瞭なものになっていきました。長時間屋外で観察したわけではないため不明ですが、少なくとも肉眼で見た範囲においては46°に生じる現象は見られませんでした。
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12:45 四日市市 22°ハロ
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13:17 22°ハロにタンジェントアークの成分も増えてきた(上下の部分が明瞭に明るい) |
13:17 上部タンジェントアーク |

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13:18
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13:45 |
13:25 下部タンジェントアーク |

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13:25
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14:59 夕方 目視でもわかるくらいの明るさになったタンジェントアーク |
15:18 強調処理をすると、右側の幻日が顕になった |

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15:18 遮光をして現象のファクトチェック
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15:18 タンジェントは明瞭だが、46°の現象(ハロ・ラテラル)はあまり見られず 一応46°付近に何かの光象は見られるが、タグには入れてません |
15:18 タンジェントアーク |

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15:18 上部タンジェントアーク
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15:18 下部タンジェントアーク |
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<実況天気図+赤外画像(12:00)> リンク
<500hPa高度・気温+赤外画像(9:00)> リンク
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